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2010年 8/26木 南紀白崎にオープンウォーターの講習に行ってまいりました(^^)>

ポイント: 
@タテゴの浜
Aハブガタ
Bハブガタ
天気:   晴天 気温: 31〜34℃
水温:   29℃ 透明度:  15〜20m 波高: 0.5m
今回は、平日の木曜日に日帰りで南紀白崎にオープンウォーターダイバーの講習に、講習生のG藤さんと一緒に行ってまいりました(^^)>

今回は、「タテゴの浜」に1ダイブ、そして「ハブガタ」に2ダイブしてきました。


この日もお天気は快晴で、残暑と言うより夏真っ盛りで気温も高かったので、海に飛び込んだときの気持ちのよいこと!
これも夏のダイビングの醍醐味ですよね(^^)

と言うことで今回もとっても気持ち良く潜ってきましたよ(^^)v


講習の方も、G藤さんがリラックスして、メニューをこなしてくれたので、すこぶる順調に進んでいきました。

あまりにも順調に進んだので、「タテゴの浜」はビーチから、「ハブガタ」ではボートダイブからエントリーしました。

と言う訳で、講習後の経験を積んで頂くための水中ツアーに時間をかけることが出来ましたので、G藤さんに海の中をいっぱい楽しんで頂けましたし、何よりとっても上手になられましたよv(^^)v

水中ツアーでは、「タテゴの浜」「ハブガタ」共に透明度が良くとっても気持ちの良いダイビングができました。

お魚も多く、「タテゴ」ではブルーが鮮やかなソラスズメダイやチョウチョウウオやハタタテダイやツノダシなどの熱帯魚達や、茶色のストライプがよく目立つタカノハダイやタイガースラインのカゴカキダイの群れやカサゴやメバルなどの温帯の魚達、中層にはスズメダイやマアジやメジナ(グレ)の群れが我々を迎えてくれました。

浮上しかけると水面近くでアオリイカがスズメダイみたいな魚を捕食していて、相変わらず自然界の厳しいシーンですが、彼らがお天道様の光に照らされて光り輝いて見えてとても感動してしまいました。


「ハブガタ」では、イソギンチャクにクマノミやミツボシクロスズメダイの幼魚がいっぱい群れていてメチャ可愛かったです。

大きなイソギンチャクエビのカップルやカザリイソギンチャクエビ達もええ感じでした。

そしてところどころにあるエダサンゴには、南紀では珍しいフタスジリュウキュウスズメダイがいたり、スミツキトノサマダイやフウライチョウチョウウオやトゲチョウチョウウオの幼魚達がいたり、砂地ではヒメジやヨメヒメジの幼魚が自慢のヒゲで餌を探していたり、テンスの幼魚が枯れ葉に擬態してヒラヒラ泳いでいたり、ハナアナゴがひょうきんな顔だけ出していたり、ハナハゼがブルーの美しくそして妖しい姿を見せてくれたり、ハリセンボンがつぶらな瞳で見つめてくれたりしてくれました。

ウミトサカやイソバナなどのソフトコーラルもお天道様の光を受けてとってもカラフルでした。

こんなトロピカルな仲間達に囲まれて、いつもながらすっかり癒されてしまいました(^^)



講習生のG藤さんはこの活気溢れる夏の海と、いっぱいのトロピカルな海の生物達に囲まれてとっても喜んで頂けました。
いつもながら嬉しいじゃあありませんか(^^)

今回も講習生のG藤さんお一人だったので、ゆーっくりじーっくりG藤さんのペースで練習できて、とっても上手になられましたし、僕も一緒にいーっぱい楽しんでとってもご機嫌さんで帰ってまいりましたv(^^)v


右の写真は、栄光のPADIオープンウォーターダイバーの誕生の瞬間であります。

G藤さん、PADIオープンウォーターダイバー認定!本当におめでとうございます!!

さぁこれからは、日本の海は勿論、世界の色んな海に感動に瞬間を求めて繰り出しましょうね〜!v(^^)v


さぁ!海へ!今回の講習生の
G藤さん(^^)



カラフルなソフトコーラル


メジナの幼魚の群れ


お昼寝中?のカサゴ


タイガースファンのカゴカキダイの群れ


アオリイカの捕食シーン


クマノミとミツボシクロスズメダイの幼魚の団体さん(^^)


枯葉のようなテンスの幼魚


妖しげなハナハゼ


ひょうきん顔のハリセンボン


びっくり顔のホウセキキントキ


クネクネ泳いでいたコロダイの幼魚



PADIオープンウォーターダイバー認定おめでとうございます!

G藤さん、とっても上手になりましたよ!(^^)v

さぁ!これからは色んな海に感動の瞬間を求めてご一緒させて下さいね〜!(^^)>

お疲れ様でした!m(==)m