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2010年 4/25日 南部にファンダイブに行ってまいりました(^^)>

ポイント:
@ショウガセ
Aハナレ
天気:   晴れ 気温: @18℃ A20℃
水温:   18℃ 透明度:  10m 波高:   0.5〜1.0m
今週も、南紀南部にファンダイブに行ってまいりました
(^^)>

この日の南部もお天気が良く、春の力強いお天道様の日差しを浴びながらのとっても身持ち良いダイビングをしてきましたよ(^^)v

と言う訳で1本目は「ショウガセ」、二本目は「ハナレ」に潜りました(^^)


「ショウガセ」では今回も潜行していくと、沖縄によくいるキホシスズメダイやコガネスズメダイの群れが沖縄と同じように我々を出迎えてくれました。

今回はオオカワリイソギンチャクの反対側の壁を下りていくと-26m辺りのナシジイソギンチャクにアヤトリカクレエビのカップルが棲み付いておりました。

彼らは本当に擬態の名人です。イソギンチャクの柄とまったく一緒なのでちょっと目を離すと一瞬にして分からなくなります。

その後みんなで根の上に戻ってみるとイソギンチャク畑の周りにはクマノミやミツボシクロスズメダイやキンギョハナダイ、カシワハナダイやミヤケテグリなどの熱帯魚達が華やかでしたよ(^^)

そしてフトスジイレズミハゼのカップルを交代でパチパチと遊んでからみんなで浮上しました(^^)


「ハナレ
この日も先ず砂地に下りて行って小岩にいついているオレンジの小さなカエルアンコウに会いに行きました。

つぶらな瞳がとっても可愛かったですよ(^^)

砂地には、ネジリンボウ、ヒレナガネジリンボウの幼魚のカップルがこの前いたところと違う場所にもいました。

と言うことは結構な数がいるんですね。

今年もネジリンやヒレナガネジリンは豊作?みたいですよ
(^^)

で、ここも甲殻類が多く、たいがいのイソギンチャクにはエビが付いていました。

右の写真のアカホシカクレエビやオドリカクレエビやイソギンチャクモエビ、それにイソバナカクレエビりウミウシなどが見られました。

そしてメインの根では、お約束のツマグロハタンポの群れやカラフルなキンギョハナダイやソラスズメダイがこれまたカラフルなソフトコーラルとお天道様の光に絡みとっても美しい風景が広がり思わずうっとりしてしまいました(^^)v


と言う訳で今回の南部も、春の力強い天道様と、春の海と、海の中の仲間達がとってもええ感じでしたよ。

皆さん、やっぱり海ってええですね。
いつもながら今回も身も心もすっかり癒されて帰ってまいりましたよ(^^)v

今回参加して下さったメンバー
左からMどりさん、時計回りにI百蔵さん、M本さん、F本さん、T内先生(^^)



アヤトリカクレエビ(上はT内先生、下はI百蔵さん)


M本さん撮影のフトスジイレズミハゼ


フトスジイレズミハゼ


F本さん撮影のイロカエルアンコウ


I百蔵さん撮影のイロカエルアンコウ


Mどりさん撮影のハナミノカサゴ




T内先生撮影の上からアカホシカクレエビ、オドリカクレエビ、下はイソギンチャクモエビ


F本さん撮影のコケギンポ


F本さん撮影のキッカミノウミウシ