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2009年 11/14土〜15日  南紀南部に行ってまいりました(^^)> 

ポイント:
11/15日
@ショウガセ Aハナレ 
天気:   晴れ 気温: 22〜24℃
水温:   23〜24℃ 透明度:  5〜10m 波高: 0.5〜1.0m
今回も、お泊りで南紀南部にファンダイブツアーに行ってまいりました(^^)>

今回は土曜日の夕方南部入りして、ゆっくり一泊してから、
次の日の日曜日にノ〜ンビリ楽しんできましたよ〜!(^^)v

と言う訳で今回楽しんできたのは、「ショウガセ」「ハナレ」でした。

お天気は良かったのですが、太平洋側の南方にあった低気圧の影響で風が強くなり、波が高くなってきました。
でもいつものように、そんなの関係ね〜(古くてすみません)とみんなでさっさとアンカーロープをつかんで潜っていきました。

海の中は、水温24℃と暖かく、透明度も週半ばの大雨で少し心配だったのですが思ったほど悪くなくとっても快適でしたよ。


1本目の「ショウガセ」は今回も根に到達して早々に出迎えてくれたのは、コガネスズメダイ、キホシスズメダイ、タカサゴスズメダイのスズメダイの仲間達でした。

彼らに囲まれながらドロップオフに出てみると、いつものオドリカラマツにはクダゴンベのカップルが、大きなソフトコーラルにはスケロクウミタケハゼが、ムチカラマツニはムチカラマツエビが(F本さんが見つけてくれた)、カラフルなソフトコーラルに付いていてとっても美しかったですよ(^^)

根の上のイソギンチャク畑には、相変わらずクマノミやミツボシクロスズメダイ、ソラスズメダイやキンギョハナダイ、カシワハナダイなどがいっぱいいて、いつもながらとってもカラフルで沖縄チックでした(^^)v

そうそうこのT先生が、コクテンカタギ(チョウチョウウオ)を見つけてくれました。
沖縄でもめったに見れないのに、さすが南部!本当にすごいですね。

最後は、岩盤にいた可愛いヒロウミウシと小穴に棲むフトスジイレズミハゼのカップルやクリアクリーナーシュリンプと一遊びしてみんなでご機嫌さんで浮上しました(^^)


2本目の「ハナレ」は、小ぢんまりした根があり、その周りには砂地、岩盤など色んな環境が揃っているので、いろんな生物が生息しています。

今回も、砂地では、ネジリンボウ、ヒレナガネジリンボウ、ホタテツノハゼSP1-3、オニハゼ、オグロクロユリハゼのカップルなどが見れました。

岩盤では、ミズガメカイメンの表面をよく見るとタレクチウミタケハゼがチョロチョロしていました。
その近くにはキリンミノカサゴが自慢のヒレを全開してくれました。

岩盤の小さな穴には黄色いコケギンポや、イソギンチャクにはアカホシカクレエビ、オドリカクレエビ、イソギンチャクモエビなどがとっても可愛かったですよ(^^)

最後は根の上で、マツバギンポやスジタテガミカエルウオ、カラフルなソフトコーラルにキンギョハナダイやソラスズメダイ、ツマグロタンポ等の群れが絡んでとっても美しかったです。

そして今回も最後は、根の上でゼブラハゼと安全停止して、みんなでご機嫌さんで浮上しましたよ(^^)>


コクテンカタギと言い、ゼブラハゼと言い、温暖化の影響でしょうが、本当にすごいですね(^^)
今回も南部の底力と言うか、豊かさを感じました。


そして、土曜日の夕食は今回もシーマインドで、東さんと一緒に「てっちり鍋」を食べました。

今回のトラフグも、新鮮だったのでメーチャ美味しかったですわ!(^^)v

美味しいものを食べると、これも癒されますよね〜(^^)

と言うわけで今回も水陸共に、そして身心共にグネグネに癒されて帰ってまいりましたよ(^−^)/

今回ご参加のF本さん(左側)とI百蔵さんとT先生(^^)


ムチカラマツエビ(I百蔵さん撮影)


ヒロウミウシ(I百蔵さん撮影)


フトスジイレズミハゼ(I百蔵さん撮影)


クリアクリーナーシュリンプ(F本さん撮影)


コクテンカタギ(T先生撮影)


ネジリンボウ(T先生撮影)


ヒレナガネジリンボウ(F本さん撮影)


ホタテツノハゼSP1-3


オグロクロユリハゼ(I百蔵さん撮影)


オドリカクレエビ(F本さん撮影)


黄色いコケギンポ(I百蔵さん撮影)


ゼブラハゼ(T先生撮影)