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2009年 10/18日 四国の牟岐に行ってまいりました(^^)> 

ポイント: @内湾 Aビシャゴ 天気:    快晴 気温:  26〜28℃
水温:   24〜25℃ 透明度: 10〜15m 波高:   0.5m
今回は四国徳島県の牟岐にファンダイブツアーで行ってまいりました(^^)>

この日の牟岐は快晴で、風も波もなく、海の中の透明度も結構良く、気持ちの良いダイビングを楽しんできましたよ(^^)>


1本目は牟岐大島の南側の湾内のポイントで、名前もそのまんまの「大島内湾」に、2本目は「ビシャゴ」に潜りました。

「大島内湾」は名物の大きなフカアナハマサンゴ(高さも直径も約10m近くある三角錐型)があるところであります。

この日もネンブツダイとクロホシイシモチとキンメモドキの連合の大群がこの名物サンゴを覆うように群れていました。

そしてお天気が良かったので、下から上を見上げると大きなサンゴ礁に、軟体動物のように色んな形で絡む小魚の大群に、彼らの隙間からお天道様がユラユラ見えたり見えなかったりと本当に幻想的で暫しボーっと見入ってしまいました。


「内湾」「ビシャゴ」も共に色んな種類のサンゴが生息し群生しており、雰囲気は沖縄で、僕も大好きなポイントです。

そのサンゴ礁の周りにはやはり沖縄によくいる、トノサマダイやスミツキトノサマダイ、ヤリカタギやアケボノチョウチョウウオ、、タキゲンロクダイ、ハタタテダイやミナミハタタテダイなどチョウチョウウオの仲間達の幼魚や成魚が、
レンテンヤッコ、タテジマヤッコ、キンチャクダイなどのキンチャクダイの仲間達が、
クマノミやミツボシクロスズメダイやソラスズメダイ、コガネスズメダイやタカサゴスズメダイ、キホシスズメダイ、マツバスズメダイなどのスズメダイの仲間達が、元気いっぱいでした!

そうそう大きなオオモンカエルアンコウなんか岩の隙間や影に、茶色、オレンジ、黒と3匹もひそんでいました。

甲殻類も負けておりません。
イソギンチャクにイソギンチャクモエビやアカホシカクレエビ、イバラウミカラマツにはホシゾラワラエビが美しいボディを見せてくれました。

砂地も面白かったですよ(^^)
サービス満点のネジリンボウや、シャイですぐ巣穴に入ろうとするオニハゼやホタテツノハゼSPやシライトハゼ、オトメハゼなどが、可愛かったですよ(^^)

ウミウシの仲間もこれからですが、それでも今回はカンナツノザヤウミウシやホクヨウウミウシの仲間などに会えました。
とっても可愛かったですよ!(^^)v

その後も、アオリイカの群れ、イサキやタカベの大群などと色んな生物がとっかえひっかえ現れてくれて、何か沖縄の海に潜っているような気分になり、本当に癒されてしまいました。


このように太平洋側の近場は水温も25℃前後とまだまだ暖かいですし、サンゴや熱帯魚達も生き生きしてとっても活気に溢れています。

ぜひこれからの、この活気溢れるベストシーズンの海に一緒に繰り出しましょうね〜!(^^)v

こういう海に潜っていると我々ダイバーもついついつられてメチャ癒されてしまうんですよね。これが!(^^)

もちろん今回の帰りには、いつものインド料理屋さんでおいしいカレーとナンとタンドリーチキンを食べてめちゃご機嫌さんで帰ってまいりましたよv(^^)v


いざ牟岐大島へ!(^^)(右から
O田さん、T渕さん、K池さん)




フカアナハマサンゴにキンメモドキとクロホシイシモチの大群
(O田さん撮影)


タテジマヤッコ♀
(K池さん撮影)


アカホシカクレエビ
(O田さん撮影)


イソギンチャクモエビ
(O田さん撮影)


ホシゾラワラエビ
(K池さん撮影)


愛想よしだったネジリンボウ
(O田さん撮影)


とってもシャイだった、
ホタテツノハゼSP


可愛らしい、オトメハゼ
(K池さん撮影)


メチャ可愛かったカンナツノザヤウミウシ(O田さん撮影)


珍しい、ホクヨウウミウシの仲間(K池さん撮影)


こちらもメチャ可愛いかった、
ヒロウミウシ


タレクチウミタケハゼの幼魚


オキナワベニハゼ
(O田さん撮影)


イチモンジハゼ(K池さん撮影)


O田さんが見つけた3個体目のオオモンカエルアンコウ
(O田さん撮影)


K池さん(^^)


O田さん(^^)


T渕さん(^^)

今回もメチャ癒されましたね〜!v(^^)v
お疲れ様でした!(^^)/