ログブック

2009年 10/3土〜4日 南紀白崎にレスキューの講習に行ってまいりました(^^)> 

ポイント:
10/3@白崎プールA大引浜
10/4@大引浜Aシャクシの浜
天気: 10/3曇り時々晴れ
     10/4晴れ
気温: 26〜30℃
水温: 25〜27℃ 透明度: 5〜8m 波高: 0.5m
この日の和歌山県は台風17号18号の影響で波が高くなるのでは?と心配だったのですが、白崎は影響が少なかったので、今回は南紀白崎でレスキューの講習に行ってきました(^^)>

初日の10/3の午前中は白崎海洋公園の大きなプールで、一つ一つのスキルを講習生Y田さんのペースでゆっくり練習できたし、ダイブマスター候補生のI百蔵さんにアシスタントについてもらったので、講習は段取り良く進み、Y田さんはとっても上手になりました(^^)v

10/3の午後からと10/4は、プールで練習したスキルを海でシナリオ練習です。
午前中、プールでジーックリ練習したY田さんはとってもスムーズにそして上手にこなしてくれましたので、練習後余った空気と時間でファンダイブを楽しんで帰ってまいりました(^^)v


と言うことで10/3の1本は「大引浜」、10/4の1本目も「大引浜」、2本目は「シャクシの浜」にビーチエントリーです。

顔をつけてみるとこの週半ばの雨の後の割には透明度が良く、そして10/4はお天気も良かったので、講習ながら快適に楽しんできましたよ(^^)


「大引浜」は砂浜のビーチで、生物はそんなにいっぱいはいないのですが、それでも砂地ではネズミゴチやクツワハゼやホンベラ、クサフグ、カワハギなどが、小岩や防波堤のテトラポットには、ソラスズメダイやオヤビッチャやミツボシクロスズメダイ、シロハナガサウミウシ、ウミシダヤドリエビなど「結構探せばいるもんですねぇ」とみんなで後でお話しました(^^)

「シャクシの浜」は、いつものように浅いところではソラスズメダイやスズメダイやメジナ、マアジの群れや、大きなボラのお出迎えです。

鉄塔に行ってみると、相変わらずカラフルなソフトコーラルが美しく、その周りには、ネンブツダイの群れ、チョウチョウウオ、ハタタテダイ、ニセカンランハギやニザダイなどが出てきてくれてとっても賑やかでした。

砂地に下りると、あちこちでダテハゼとニシキテッポウエビが共生していたり、コロダイノやキンチャクダイの幼魚、ヨメヒメジやクロサギが砂を掘り起こして餌を探していたり、オニオコゼが砂地から顔だけ出してこちらの様子を窺っていたり、どこからともなくイサキの大群が我々の周りをとりまいて去っていったり、で色んな海の生物に出会えて、本当に癒されました
(^^)

その後のイソギンチャクの畑ではお約束のいっぱいのクマノミやハマクマノミ(南紀では超レア)、ミツボシクロスズメダイの歓迎を受け、講習生のY田さんにとっても喜んでもらえました〜!(^^)v

肝心のレスキューのスキルもとっても上手になられましたよ〜!

こういう様子を見たときはいつもながら本当に嬉しい瞬間であります(^^)

Y田さんPADIレスキューダイバー認定おめでとうございます!!v(^^)v
これからもご安全に!(^^)

そしてI百蔵さん、アシスタント本当にありがとうございました!
おかげさまで、とっても段取り良くそして楽しい講習になりました!(^^)


さぁ海はこれからが透明度も水温も魚影も高くて濃いベストシーズンに突入です。

今度はファンダイブでぜひ近々色んな海にご一緒させてくださいね(^^)/

本当にお疲れ様でしたm(==)m

今回の講習生のY田さん(右)
とI百く蔵さん


先ずプールで講習だ〜!



上は「大引の浜ビーチ」から、下は「タテゴの浜」でのレスキューダイバーの練習風景(^^)


ブルーが鮮やかだったソラスズメダイ


元気いっぱいのクマノミ


元気いっぱいのミツボシクロスズメダイの幼魚

ダテハゼとニシキテッポウエビ


コロダイの幼魚


アオウミウシ