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2009年 9/12土 南紀南部に行ってまいりました(^^)> 

ポイント:
 @ショウガセ Aハナレ
天気:   晴天 気温: 26〜30℃
水温: 26℃ 透明度: 15〜20m 波高: 0.5m

この日は土曜日の日帰りで南紀南部に行って参りました(^^)

今回の南部は、お天気も海の中のコンディションも最高で、まだまだ夏の海をめちゃ快適に楽しんでまいりましたよ(*^^*)


1本目は「ショウガセ」
今回もボートの上から水面を見てみると、ブルーのええ色をしていたので、「今日の海もよさそうやね!」とドボーンと飛び込むと、案の定気持ちよくスコーンとブルーに抜けた南部の海にみんなで吸い込まれていきました。

ドロップオフに出ると、お約束のキホシスズメダイやコガネスズメダイの群れと我々ダイバーが、鮮やかなブルーの海の水の色に、溶け込んで本当にうっとりでした!(^^)

ドロップオフの壁沿いを進んでいくと今回はヤギに黄色い大きなオオウミウマが絡まっていたり、オレンジのキサンゴにはオレンジの可愛らしいサイズのイロカエルアンコウが隠れていたり、ソフトコーラルにはニシキフウライウオが擬態していたりして、順番に我々の良い被写体になってくれました。

それからみんなで根の上に登っていくと、これもお約束のソラスズメダイ、キンギョハナダイ、カシワハナダイ、ケラマハナダイなどが舞い、イソギンチャクの畑にはクマノミやミツボシクロスズメダイがいっぱい群れていて、これがまた鮮やかなブルーの海をバックに本当に美しかったです。

そう言う彼らをぼーっと見ているうちに、気持ちよ〜く癒されてしまうんですよね〜(*^ー^*)

そうそう今回も岩の隙間の、フトスジイレズミハゼのカップルも元気いっぱいでとっても可愛かったですよ(^^)v


2本目は「ハナレ」
相変わらず砂地にはハゼの仲間達がいっぱいいました。

ジョージアのコーヒー缶を棲みかにしているにジンベニハゼのカップル、砂地と同じ柄のシャイなオニハゼや、テッポウエビをほったらかして(?)しきりに流れてくる餌を食べるのにホバーリングしていたネジリンボウや、彼らの巣穴の上をホバーリングしているハナハゼやオグロクロユリハゼのカップルなどが、とっても可愛く美しく、そして妖しげでしたよ(^^)

その後はみんなでメインの根に帰ってみると相変わらずサンゴやソフトコーラルがとっても綺麗でした!

それらにキンギョハナダイやソラスズメダイやツマグロハタンポ、タカベ、イサキなどの群れが鮮やかなブルーの海とお天道様の光のカーテンに光り輝いて、暫し言葉を失いました。

いつもながら「ダイバーになってよかった〜!」と思える瞬間であります(^^)v


と言う事で二本目の「ハナレ」でも水温も透明度も高く、いっぱいの南の海の仲間達とめちゃ夏の海を楽しんでまいりました(^^)

このように只今水温も26℃と、とっても暖かいですし、暖かいゆえサンゴや熱帯魚達は生き生きしてとっても活気があります。

それに何より透明度が良いのでとっても気持ちが良いです。

もう9月だから海も終わりと思っているのは誰です?
海の中の真夏はこれからですよ!

さぁ、ぜひこの活気溢れるこれからのベストシーズンの近場の海に一緒に繰り出そうではありませんか!

こういう海に潜っていると、身も心も揉み解されたような感じがして、いつの間にやらすっかり癒されて元気が出てくるんですよね〜!これが!
v(*^^*)/

今回の参加者の右からI奥さん、A子さん、A子さん奥様(^^)


I奥さん撮影のイロカエルアンコウ


A子さん奥様撮影のニシキフウライウオ


I奥さん撮影のオオウミウマ


A子さん撮影のコイボウミウシ


I奥さん撮影のミジンベニハゼ


I奥さん撮影のネジリンボウ


A子さん奥様撮影の水路にいっぱい群れていたハタンポの群れ