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2009年 9/6日 南紀南部に行ってまいりました(^^)> 

ポイント:
 @ショウガセ Aハナレ
天気:   晴天 気温: 30〜32℃
水温: 29℃ 透明度: 15〜20m 波高: 0.5m
台風12号が南の海上に発生して、どうかな?と思ったのですが、この日はまだ台風ははるか南に位置していたので、問題なし!と判断して、今回は日曜日に南紀南部に日帰りツアーに行ってまいりました(^^)>

この日の南部も、お天気も海の中のコンディションも最高で、まだまだ夏の海をめちゃ快適に楽しんでまいりました(*^^*)


1本目は「ショウガセ」
ボートの上から水面を見てみると、ブルーのええ色をしていたので、「今日の海はよさそうやね!」とみんなで飛び込むと、案の定ええ感じでスコーンとブルーに抜けた南部の海に吸い込まれていきました。

アンカーに集合してドロップオフに出ると、お約束のキホシスズメダイやコガネスズメダイと我々ダイバーが、ブルーの水の色に、これがまた合うんだなぁ!これが!(^^)

彼らをかき分けてドロップオフに出ようとした時、ウデフリツノザヤウミウシ(ピカチュウ)が腕をフリフリして「気を付けて行ってらっしゃーい!」と言ってくれているように見えて、とっても可愛かったですよ(^^)

ドロップオフの壁沿いを進んでいくとソフトコーラルに黄色いオオウミウマの幼魚が絡んでいたり、オレンジのキサンゴにはオレンジのイロカエルアンコウが隠れていたり、中層にはスジハナダイのハーレムが深場から上がってきてたりして、順番に我々の良い被写体になってくれました。

それからみんなで根の上に登っていくと、これもお約束のソラスズメダイ、キンギョハナダイ、カシワハナダイ、ケラマハナダイなどが舞い、イソギンチャクの畑にはクマノミやミツボシクロスズメダイがいっぱい群れていて、本当に華やかでした。

彼らをぼーっと見ているだけで気持ちよ〜く癒されてしまうんですよね〜(*^ー^*)

そうそう岩の隙間の、フトスジイレズミハゼもとっても可愛かったですよ(^^)v


2本目は「ハナレ」
相変わらず砂地にはハゼの仲間達がいっぱいいました。

ジョージアのコーヒー缶を棲みかにしているにジンベニハゼ、紅白のおめでたいテッポウエビと一緒に住んでいるネジリンボウにヒレナガネジリンボウ、彼らの巣穴の上をホバーリングしているハナハゼのカップルなどが、とっても可愛くそして美しかったです(^^)

その後はみんなでメインの根に帰ってみると相変わらずサンゴやソフトコーラルが美しく、それらにキンギョハナダイやソラスズメダイやツマグロハタンポ、タカベなどの群れが鮮やかなブルーの海とお天道様の光のカーテンに光り輝き、絡むものですから、本当に「美しいなぁ!」と心底うっとりしてしまいました。

いつもながらダイバーになってよかった〜!と思える瞬間でありました(^^)v


と言う事で二本目の「ハナレ」でも水温も透明度も高く、いっぱいの南の海の仲間達とめちゃ夏の海を楽しんでまいりました(^^)

このように只今水温も29℃と暖かいですし、サンゴや熱帯魚達は生き生きしてとっても活気があります。
それに何より透明度が良いのでとっても気持ちが良いです。

もう9月だから海も終わりと思っているのは誰です?
海の中の真夏はこれからですよ!

さぁ、ぜひこれからのこの活気溢れるベストシーズンの海に一緒に繰り出そうではありませんか!

こういう海に潜ると、ついついつられて身も心も癒されて、いつの間にやら元気が出てくるんですよね〜!これが!
v(*^^*)/

今回の参加者の右からO田様、T所様、M村様(^^)


ブルーの海は気持ちいい〜!
v(^^)v(M村様撮影)


O田様撮影のウデフリツノザヤウミウシ


O田様撮影のオオウミウマ


O田様撮影のイロカエルアンコウ


スタッフI井撮影のミジンベニハゼ


スタッフI井撮影のオニハゼ


M村様撮影のイセエビ


O田様撮影のブルーの水とキンギョハナダイ


心身共に癒されて皆様(^^)
(M村様撮影)