ログブック

2008年 6/26金〜29月 沖縄の那覇に行ってまいりました(^^)> 

ポイント: 6/27土
@水納島 イエローフィッシュロック
A伊江島 オーロラ
B水納島 ワサワサ  
天気: 曇り時々晴れ 気温: 29〜31℃
水温: 26℃ 透明度: 20〜25m 波高: 0.5m
今回は、梅雨明けの真夏の沖縄を楽しもうと、本島の北部、ヤンバル地方の本部に行ってまいりました(^^)>

でもお天気の方はもう梅雨明けかと思いきや、この日はまだ梅雨が明けておらず、曇りがちだったのですが、お昼過ぎからお天道様も顔を出したり引っ込めたりとまずまずのお天気になりました。

そしてヤンバルの島々の素晴らしい風景と、海を眺めたりしているうちに、我々のテンションもドンドン上がっていきました。「沖縄にきたど〜!」って感じですかね(^^)


と言うことでヤンバルでの記念すべき1本目は「イエローフィッシュロック」

ここは水納島の北側に面するところに位置し、水中は白い砂地にサンゴ根が点在する「THE沖縄」の世界が広がりました
(^^)

小ぢんまりしたサンゴ根では、キンギョハナダイやケラマハナダイ、カシワハナダイ、フタイロハナゴイなどの色鮮やかなハナダイの仲間が乱舞していたり、スカシテンジクダイが根の上を覆う彼らをユカタハタやハダカハオコゼやハナミノカサゴが狙っていると言うお約束の風景が見れたり、砂地ではテンスの幼魚やヤシャハゼとテッポウエビがユニークで可愛い姿を見せてくれたりして、我々の本部初ダイブを歓迎してくれましたよ(^^)

そして、前日の6/26にK口さんが、見事300本を達成されました!!
本当におめでとうございました!!v(^^)v
これからも感動の瞬間を求めて、素敵でお茶目なダイビングを重ねて下さいね!!(^^)>


2本目はお昼ごはんを食べた後、伊江島の「オーロラ」に繰り出しました。

ここは、伊江島の北側のポイントで、豪快なドロップオフと見事なサンゴ礁とそして洞窟やトンネルが売りのポイントです。

サンゴ礁の棚の上に集合してドロップオフに下りていくと、人間3人くらい並んで通れるような入り口のトンネルが出てきました。

中に入ると真っ暗だったのでライトを照らすと、紅いアカマツカサやミナミハタンポの群れや、ゴシキエビ、シモフリタナバ夕ウオが照らし出されました。
穴は右にL字に折れており、進んでいくと前方にブルーの出口が見えてきました。本当に綺麗なブルーの穴でした。
みんなでうっとりしながら出て行きました。

トンネルから出てサンゴの棚に戻ると、キホシスズメダイやグルクンの大群や大きなシンデレラウミウシがお天道様の光に輝いてとっても美しかったです(^^)


3本目は、水納島に戻って「ワサワサ」

ここも水納島の北側のポイントで、砂地とサンゴ礁が点在する美しいところでありました。

真っ白い砂地にポツンと一つテーブルサンゴが生えていて、そのサンゴの上には真っ黒なオオモンカエルアンコウの幼魚がポツンと乗っかっていました。

目の周りに白い砂がついたような模様がとっても可愛かったですよ(^^)

砂地を見てみるとあちこちにガーデンイール、そしてここでもポツンとツノザヤウミウシがいました。

サンゴ根に帰ると、キンギョハナダイの群れがメチャ綺麗でした。

そして最後にポツンと紅いイソバナに上にハダカハオコゼが乗っかっていましたよ(^−^)

いざ!ヤンバルの海へ!(バックは伊江島です)



見事300本達成された、K口さん!本当におめでとうございました〜!!v(^^)v


色んなハナダイ達の乱舞(O橋さん撮影)


ソフトコーラルにチョコンと乗っかっていた、ハダカハオコゼちゃん(T内先生撮影)


シンデレラウミウシ(T内先生撮影)


ええ枝振りのテーブルサンゴ
(M羽さん撮影)


オオモンカエルアンコウの幼魚(O内みどりさん撮影)

ポイント: 6/28日
@伊江島 カナン崎ドーム
A水納島 アノネノネ
B水納島 チューブ 
天気:  晴れ 気温: 30〜33℃
水温: 27℃ 透明度: 20〜25m 波高: 0.5m
二日目でいよいよ沖縄地方は梅雨が明けました。

と言うことで、真夏のお天道様を背中に受け、張り切って1本目は伊江島に繰り出して「カナン崎ドーム」と言うところに潜りました(^^)

ここも島の北側の地形が豪快なポイントでありました。

まず美しいサンゴの棚の上に全員集合してから、その美しいサンゴ礁の上や迷路のような水路を進んでいくと大きな青いドームが現れてきました。

中に入っていくと一番奥の天井が穴が開いており、そこから梅雨明けの力強いお天道様の光のカーテンが差込み、その光にミナミハタンポやアカマツカサの群れが絡んでとってもうっとりでした。

そしてこのドームから出て行くときのブルーの穴に皆さんのシルエットが吸い込まれていくように溶け込んでいく様は、これまた素晴らしく美しかったですよ。


このダイビングで、T内先生が見事200本を達成されました!
本当におめでとうございました!!v(^^)v

これからも、感動の瞬間を求めて素敵でお茶目なダイビングを重ねて下さいね〜!!(^^)>


2本目は水納島に戻って「アノネノネ」

ここもやはり、水納島らしいサンゴ根ありの、砂地ありの、ガレ場ありののポイントでした。

先ず小ぢんまりしたサンゴ根に潜行すると、根の上には、黄色が鮮やかなヨスジフエダイの群れが目に入ってきました。

この根には色んなデジカメの被写体が潜んでいました。
ウミウシでは、モンジャウミウシ、シロタエイロウミウシがブルーの海をバックにポーズを、ムチカラマツには写真慣れしたガラスハゼが色んなポーズを、黄色いハダカハオコゼも胸鰭をふんばって力強い?ポーズを取ってくれました。

そして何と言ってもここのスペシャルは、ナカモトイロワケハゼです。

みんなで砂地に移動してみると、いましたいました!
透明の瓶の中に、まるでガラス細工のように美しくそして可愛いナカモトイロワケハゼのカップルが棲み付いておりました。

なんでそんなに可愛いの?って言うほど可愛かったです(^^)

そしてこのダイビングで、T内みどりさんが、見事100本を達成されました!
本当におめでとうございました!!v(^^)v
これからも感動の瞬間を求めて、素敵でお茶目なダイビングを重ねて下さいね〜!!(^^)>


ラストダイブは、水納島の「チューブ」

やはりここも、水納島らしいサンゴ根ありの、砂地ありの、ガレ場ありののポイントでした。

先ず砂地に下りていくと、テンスの幼魚やヤシャハゼのカップルが目に入ってきました。

サンゴ根では、イソギンチャクにアカホシカクレエビのカップルやセジロクマノミが、サンゴの上にサビウライロウミウシが、これまたブルーの海をバックにポーズを取ってくれました。

イシガキカエルウオもここでは真っ赤なサンゴの穴から顔を出していたので、とっても綺麗な色目で撮影することが出来ましたよ(^^)

そしてここの浅場のサンゴ礁は本当に見事で、色んなサンゴが共存し、そこにはまた色取り取りの熱帯魚達が共存している様を見ると、身も心もすっかり揉み解されて、癒されて、みんなメチャ満足顔で浮上しましたよ(^^)

みなさん、やっぱり海ってええですね!(^^)v


アフターダイブの夕食はと言いますと、6/27は地元の方にも人気の沖縄居酒屋さんで、いっぱい美味しい郷土料理と、オリジナルの泡盛を頂いて、とっても幸せでした(^^)

6/28は今回の宿泊先、チサンリゾートホテルで伊江島を前にメチャええロケーションでバーベキューを楽しみました。
シーフードや、牛肉、そして幻の豚[あぐー豚]などをみんなで焼いて食べたのですが、本当に美味しかったなぁ〜!!(^^)

カナン崎ドーム(T内みどりさん撮影)


見事200本達成のT内先生!
本当におめでとうございます〜!!v(^^)v



ドーム内にいた、ハナミノカサゴの幼魚と、シモフリタナバタウオ(K口さん撮影)


見事100本達成のT内みどりさん!(右側)と、201本達成?のT内先生(^^)
ご夫婦で記念ダイビング達成!本当におめでとうございました〜!!v(^^)v


ナカモトイロワケハゼ(O橋さん撮影)


セジロクマノミ(T内みどりさん撮影)


アカホシカクレエビ(T内さん撮影)


イシガキカエルウオ(M羽さん撮影)


居酒屋さんでカンパーイ!
v(^^)v






ホテルでバーベQ!
美味しかったなぁ!v(^^)v
ポイント: 6/29月
      美ら海水族館 
天気:   晴れ 気温:   33℃
水温: ?℃ 透明度:  30m 波高:  0.0m
最終日は、那覇発15:30の飛行機だったので、ちょっと早起きして、お昼まで美ら海水族館に行ってみました。

マンタの赤ちゃんも生まれたとあって、なかなか盛況でした。

マンタもすごいですが、主役はやはりジンベイザメでしょうか?

3匹のそろい踏みは本当に迫力がありましたよ!(^^)

その模様は、少しですが写真を撮ってきたので、良かったら見てみてくださいね〜!(^^)>


と言うわけで今回の本島本部ツアーも無事、そしてメチャ楽しく終了しました!


次回のビッグツアーは、7/16〜7/20の西表島ツアー、それに9/19〜9/23の宮古島ツアーです。

次回もぜひご一緒させてくださいませね〜!!(^^)>

きっと素晴らしい海の思い出が出来ますよ!(^^)v