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2008年　6/11木～14日　沖縄の那覇に行ってまいりました（＾＾）＞　

ポイント： 6/12金 ①②慶良間牛の島灯台下 ③慶良間座間味島知志	天気：曇り時々雨時々晴れ	気温：　27～29℃
水温：　25℃	透明度：　20～25ｍ	波高：　0.5ｍ

今回は、一足先に夏を楽しもう！と梅雨明け間近の沖縄本島に行ってまいりました（＾＾）＞

僕らの着く二日前まで、ずっとお天気はピーカンでもう梅雨明けかと思いきや、僕らの到着する前日から、梅雨らしい雨や曇りのお天気になってしまいました。

でもこんな天気にめげるようなＴ’ｓのメンバーではありません！早速那覇の港から大型ボートで、慶良間諸島に繰り出しました（＾＾）

慶良間諸島に着くと、時折お天道様が「よう来たな！」と言わんばかりにカーッと照ってくれたり、慶良間諸島の島々の素晴らしい風景と、素晴らしく美しい慶良間の海を眺めたりしているうちに、我々のテンションもドンドン上がっていきました。「沖縄に来たぞ～！」って言う感じですかね（＾＾）

1本目、2本目は「牛の島、灯台下」
ここは、見事なサンゴ礁ありの、砂地ありの、ドロップオフありの、ガレ場ありので、沖縄の海を凝縮したような慶良間らしいポイントでした。

サンゴ礁や岩盤のイソギンチャクには、クマノミ、ハナビラクマノミ、ハマクマノミ、カクレクマノミ、セジロクマノミなど、トウアカクマノミ以外日本で見れるクマノミ達に全部出会うことが出来ました。

ドロップオフでは、お約束のグルクンの仲間クマザサハナムロやタカサゴなどの大群や、ブルーが鮮やかなハナゴイのハーレムの歓迎を受けました。

浅場に帰ると、キンギョハナダイやアカネハナゴイ、ルリホシスズメダイやアサドスズメダイ、ハタタテハゼ、クロユリハゼ、ツノダシ、ヘラルドコガネヤッコ、ニシキヤッコ、ミナミハタタテダイ、ウミツキチョウチョウウオ、セグロチョウチョウウオ、フエヤッコなどの熱帯魚達やムチカラマツエビ、カンザシヤドカリ、ナデシコカクレエビなどの甲殻類達に出会えて、すっかり癒されてしまいました（＾＾）

3本目は「座間味島知志」
ここも見事なサンゴ礁と、そして洞窟が売りのポイントです。

サンゴ礁を抜けていくと、人間3人くらい並んで通れるような長い洞窟の入り口がが出てきました。

洞窟と言っても天井はあちこち穴が明いているので、その穴からお天道様の光が差し込み、とっても幻想的な景色でした。

その青の洞窟を通る我々ダイバーと光のカーテン！何と絵になることでしょう！美しさに暫しウットリさせられました。

長旅の疲れもどこかにすっ飛んでしまいましたよ（＾－＾）

今回の参加者の皆様（右からＭさん、Ｏ氏さん、Ｎ本さん）

美しいサンゴ礁と熱帯魚達

ハマクマノミ

セジロクマノミ

クマノミ

カンザシヤドカリ

ポイント：　6/13土 ①②渡嘉敷島儀志布 ③牛の島灯台下	天気：曇り時々晴れ時々雨	気温：　26～29℃
水温：　25℃	透明度：　20～30ｍ	波高：　0.5ｍ

二日目も慶良間諸島に繰り出し、1本目と2本目は「儀志布」
というところに潜りました（＾＾）

ここは素晴らしく白くてさらさらで美しい砂地と周りには、これまた素晴らしく綺麗な小ぢんまりしたサンゴ礁が点在する、「ＴＨＥ沖縄」の世界が広がりました。

こういう時は、何を見たと言うのでもなく、見事なサンゴ礁とカラフルな熱帯魚達、そして真っ白い砂地、それにお天道様も「こんなんどないや～！」と照ってきたものですから、もう大変！！・・・こういう時は、多くを語りますまい・・・
本当に素晴らしく気持ちの良いダイビングになりました。

ラストダイブは、もう一度「牛の島灯台下」

ラストはやはり、見事なサンゴ礁ありの、砂地ありの、ドロップオフありの、ガレ場ありので、沖縄の海を凝縮したような慶良間らしいポイントのここ「灯台下」にしました。

見事なサンゴ礁を遊覧飛行しながら、クマノミ、ハナビラクマノミ、ハマクマノミ、セジロクマノミ達に順番にお別れの挨拶をしました。

そして、この日もブルーが鮮やかなハナゴイの群れ、オレンジが美しいアカネハナゴイの群れ、沖縄の県魚グルクンの仲間達の大群、大型のニセフウライチョウチョウウオのカップル、可愛らしいハタタテダイの仲間達、やクロユリハゼ、ハタタテハゼなど書き出したらきりがないほどの沖縄の海の中の仲間達にお見送りを受けて、メッチャ癒されて、みんなで浮上しましたよ（＾＾）

アフターダイブの夕食はと言いますと、三線ライブを聞きながら郷土料理が食べれる「波照間」、それと幻の[あぐー豚]の焼肉で有名な「玄」に行ってきました。

二軒ともとっても雰囲気があり、そして美味しかったですよ。
個人的には、「玄」の、あぐー豚のトントロの壺づけとカルビの焼肉が美味しかったなぁ！（＾＾）