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2009年 5/24日 南紀南部に行ってまいりました(^^)> 

ポイント: @ショウガセ
      Aハナレ
天気:  曇り後晴れ 気温: 26〜27℃
水温: 20〜21℃ 透明度: 10〜15m 波高: 0.5m
今回は久々日帰りで南紀南部に繰り出してみました。

南部に到着した時は曇っていたのですが、ダイビングするころには段々晴れてきて、メチャええダイビング日和になりました(^^)

海の中は水温も20℃と暖かく、透明度も10〜15mと結構良く、何より海の中の生物達がいっぱいいたのでとっても快適にそしてメチャ楽しんできましたよ(^^)


と言うことでこの日潜ったのは、「ショウガセ」「ハナレ」の2ポイントでした。


「ショウガセ」では、先ず飛び込むと「暖か〜!」
みんなでロープをつかんで潜行していくと、いつもの沖縄コンビ!コガネスズメダイやキホシスズメダイの群れが、沖縄のように我々を出迎えてくれました(^^)

その後ドロップオフに出ると、ここでもコガネススメダイやキホシスズメダイやニザダイの群れや、海の底から湧き出てくるような大きなイサキの群れに取り囲まれて本当に圧巻でした。

ドロップオフの壁にも色んな生物が付いており、クダゴンベ、クダヤギクモエビ、テンロクケボリガイ、ビシャモンエビなどがカラフルなソフトコーラルに付いておりました。

最後は、根のトップのイソギンチャク畑の周りにいる、フトスジイレズミハゼのカップルやミヤケテグリやニラミギンポと記念撮影した後、いっぱいいたクマノミやミツボシクロスズメダイやキンギョハナダイ、カシワハナダイにうっとりしてからみんなでご機嫌さんで浮上しました(^^)


「ハナレ」では先ずハゼ探索しにみんなで砂地に下りて行きました。
水温がだいぶん上がってきたせいか、あちこちでダテハゼやヒメダテハゼ、オニハゼなどがテッポウエビと共生していました。
相変わらず彼らの上には妖しげなブルーのハナハゼがホバーリングしていましたよ(^^)

今回は残念ながらネジリンボウは見れなかったのですが、水温と言い、砂地の雰囲気と言い、彼らが元気にホバーリングするのも近そうですよ(^^)

それからみんなでメインの根のほうに戻っていってゆっくりじっくり生物ウォッチングです。

根のすぐ下の岩盤には、黄色や茶色のコケギンポ達やコウイカの子供が可愛かったです。
イガグリウミウシ、クチナシロウミウシ、キカモヨウウミウシなどウミウシの仲間もまだまだ元気いっぱいでした。

根のトップ辺りはお約束のカラフルなソフトコーラルにキンギョハナダイやソラスズメダイ、それに亀裂のところには、ツマグロハタンポがいっぱい群れていてとってもうっとりでした(^^)

気が付くと67分も潜っていました。最後は、これもお約束のマツバギンポと安全停止をしてから、みんな笑顔で浮上しましたとさ(^^)v

今回の参加者の皆さん(左からO田さん、M本さん、I蔵さん)


湧き上がるように現れたイサキの大群(M本さん撮影)


クダヤギクモエビ(M本さん撮影)


テンロクケボリガイ(スタッフのI井撮影)


ビシャモンエビ(M本さん撮影)


フトスジイレズミハゼのカップル(I蔵さん撮影)


ミヤケテグリ(I蔵さん撮影)


ニラミギンポ(O田さん撮影)


トロピカルな感じのイソギンチャク畑(O田さん撮影)


ダテガゼ(I蔵さん撮影)


サツマカサゴ(I蔵さん撮影)


イガグリウミウシ(O田さん撮影)


クチナシイロウミウシ(O田さん撮影))


キカモヨウウミウシ(O田さん撮影)


コウイカの子供(M本さん撮影)


コケギンポ(M本さん撮影)


キンギョハナダイの乱舞(O田さん撮影)


ツマグロハタンポの大きな群れ(O田さん撮影)