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2009年 3/29日 南紀南部に行ってまいりました(^^)> 

ポイント:  3/29日 天気:  曇り時々晴れ 気温: 10〜16℃
水温: 16〜18℃ 透明度: 5〜8m 波高: 0.5m

今回の南部は、海の中はあいにく最近の大雨とうねりのせいか透明度はあまり良くなかったのですが、海の中の生物達はいっぱいいましたし、ダイビングボートは僕達だけの貸し切りでしたし、僕らのペースで本当にノ〜ンビリ楽しんできましたよ(^^)

と言うことでこの日ノ〜ンビリ潜ったのは、「ショウガセ」「ハナレ」の2ポイントでした。


「ショウガセ」は相変わらず生物が多く、ドロップオフでは、沖縄に多いコガネスズメダイやキホシスズメダイの群れやキンギョハナダイの群れが壁に付くカラフルなソフトコーラルに絡んでとってもええ感じでした

根の上では、イソギンチャク畑の近くに、キンギョハナダイやカシワハナダイ、マツバスズメダイやミツボシクロスズメダイなどが群れていていつもながら癒されてしまいました。
黄色が鮮やかなフタホシキツネベラの幼魚も綺麗でしたよ。

すぐ横の小穴のフトスジイレズミハゼのカップルも元気で仲良く暮らしていました(^^)

アンカーの近くのトサカに付いていたアオサハギが、ジーっとしてくれていたので最後に記念撮影してみんなで浮上しました(^^)


「ハナレ」では先ず根の下の岩盤まで降りていくと、フサフサしたキッカミノウミウシ、フリエリイボウミウシ、ムラサキウミコチョウなどのウミウシの仲間や、黄色のとっても可愛い?イソギンポ、イソギンチャクにはアカホシカクレエビなどに会えました。

メインの根は、相変わらずカラフルなソフトコーラルや熱帯魚が多かったです。

右の写真はみどりさんが撮ったイボヤギですが、とっても妖しくて綺麗でしたよ(^^)

ツマグロハタンポの群れを狙うハナミノカサゴやキリンミノカサゴ、ソフトコーラルに絡むキンギョハナダイやソラスズメダイ、コガネスズメダイの群れと暫し遊んでもらった後、最後はマツバギンポと安全停止をして皆でご機嫌さんで浮上しました(^^)v

今回ご参加のT内先生ご夫妻


クマさんのフードがとっても可愛かったみどりさん(^^)


レンテンヤッコ(T内先生撮影)


アオサハギ(T内先生撮影)


妖しげなイボヤギ(みどりさん撮影)


キッカミノウミウシ(T内先生撮影)


ムラサキウミコチョウ(T内先生撮影)


コケギンポ(みどりさん撮影)


アカホシカクレエビ(みどりさん撮影)


マツバギンポ(T内先生撮影)


今回は貸し切りボートで、本当にノ〜ンビリ楽しめましたね!
またぜひ近々ご一緒させて下さいね!お疲れ様でした!(^^)