2009年 2/22日 南紀南部に行ってまいりました(^^)> |
ポイント: @ショウガセ Aプラム |
天気: 晴れのち曇り | 気温: 16℃ |
水温: 15〜16℃ | 透明度: 5〜8m | 波高: 0.5m |
最近お天気の巡り会わせが悪く、なかなか海に繰り出せなかったのですが、今週は久々南紀南部に行ってまいりました (^^) やはり冬の海は、いいですねぇ〜!海の中が澄んでます! と言いたかったのですが、この週は金曜日から土曜日にかけて大雨が降ったせいで川の流れが入り、透明度も悪く、水温も低くなってしまってコンディションは良くなかったのですが、そんなことにめげる我々ではありません。 こんなときもあるさ!とみんなでさっさと潜って行きました(^^) 1本目は「ショウガセ」に潜りました。 中層には相変わらず沖縄によくいるコガネスズメダイやキホシスズメダイの群れが我々を迎えてくれました。 彼らをかき分けて中層を流していくと、いつもの黄色いオドリカラマツに赤白のクダゴンベのカップルがいてくれていました。彼らを水中ライトで照らすと本当に綺麗でしたよ。 根の上のイソギンチャク畑には相変わらずミツボシクロスズメダイやクマノミがいっぱいいたり、カシワハナダイの♂が婚姻色を出して♀に求愛していたり、小さな穴にはフトスジイレズミハゼのカップルのつぶらなグリーンの瞳と目が合ったり、ソフトコーラルにタイガースカラーのトラフケボリダカラガイのカップルが絡んでいたりと、とっても癒されてしまいましたよ(^^) 2本目は「プラム」です。 ここでは、黄色に褐色の模様入りのイロカエルアンコウや白っぽいソフトコーラルに隠れていた白っぽいタツノオトシゴがええ感じで我々のデジカメ撮影会に参加してくれました。 ここは相変わらずカラフルなソフトコーラルが多く、水中ライトで照らし出された彼らにはいつもながら本当にウットリさせられます。 その間にはアオウミウシやシロタエイロウミウシ、シロイバラウミウシやタルダカラガイなどが目に入ってきたりで、陸上ではお目にかかれない色彩にすっかり目の保養になりました。 そしてこのダイビングで、丸ちゃんことM本さんが見事300本を達成されました!!本当におめでとうございます!!m(==)m これからも一緒に感動の瞬間を求めて、お茶目なダイビングを続けましょうね〜!!v(^^)v 最後は、根の上で、表情が可愛いマツバギンポやアッカンベーをしているイバラカンザシなどと安全停止をして、今回もみんなでご機嫌さんで浮上しました(^^) 今回は大雨のおかげで川の水が流れ込み、一時的に水温も透明度も落ちて、寒かったのですが、 これは一時的なもので、またすぐに偉大な黒潮が暖かくて、澄んだ水を運んできてくれて、快適に潜れるようになりますのでご安心下さい! と言う事でまたぜひ近々、これからのノ〜ンビリしたベストシーズンの海にご一緒させて下さいね〜!!(^^)v |
![]() 今回の参加者の皆様 ![]() ドライスーツ新調のK池さん ![]() フトスジイレズミハゼ ![]() トラフケボリダカラガイ ![]() イロカエルアンコウ ![]() タツノオトシゴ ![]() シロイバラウミウシ ![]() M本さん、300本達成!本当におめでとう〜!!v(^^)v これからも、感動とお茶目なダイビングを!(^^) ![]() |