ログブック

2008年 11/6木  南紀南部にアドバンスの講習に行ってまいりました(^^)> 

ポイント:
 @ハナレ Aショウガセ
天気:    晴れ 気温: 24〜26℃
水温:   24℃ 透明度:  10〜15m 波高: 0.5m
今回は、清々しい秋晴れの中、平日に日帰りで南紀南部にアドバンスの講習ツアーに行ってまいりました(^^)>

と言うことで、清々しい秋晴れの海に、アドバンスの講習をしながら楽しく潜って来たのは「ハナレ」と「ショウガセ」でした。


「ハナレ」
みんなでアンカーに集合すると先ず、砂地にハゼ探索です。
するといましたいました!
ネジリンボウ、ヤノダテハゼ、ハチマキダテハゼ、ダンダラダテハゼ、クビアカハゼ、オニハゼなどが、テッポウエビと共生していましたよ(^^)

メインの根には、只今クロホシイシモチやキンメモドキの大群がいっぱい湧いており、彼らを狙ってハナミノカサゴやオオモンハタなどがいっぱい集まっておりました。

カラフルなソフトコーラルも元気いっぱいで、それらの周りにはキンギョハナダイやソラスズメダイ、ツマグロハタンポ、ツノダシ、ミゾレチョウチョウウオなどの熱帯魚達が、太陽の光をいっぱい浴びて光り輝いているように見え、思わずうっとりしてしまいました。

浮上するときには、どこからとも無く現れた、タカベやマアジの大群に囲まれて、彼らをかき分けかき分けって言う感じで浮上しました。
あ〜!ええ感じやなぁ〜!でしたよ(^^)


「ショウガセ」

先ずドロップオフに出てみると、壁にオレンジ色の小さなイロカエルアンコウのいつものびっくり眼と目が合いました。

そしていつものオドリカラマツにはクダゴンベ、大きなウミトサカには大小いっぱいのスケロクウミタケハゼが美しい姿を見せてくれました。

根の上のイソギンチャク畑や周りには、いっぱいのクマノミやミツボシクロスズメダイ、ソラスズメダイ、コガネスズメダイ、キンギョハナダイ、カシワハナダイ、などが群れ、気分はすっかり沖縄になってしまいました(^^)

そうそう根の周りでは、美しいミヤミラウミウシや我々ダイバーのアイドル、ピカチュウことウデフリツノザヤウミウシなどのウミウシの仲間達にも会えてとってもラッキーでした。

南紀や四国の太平洋側ではウミウシはこれからいっぱい出てきますので、ぜひみんなで来年の干支のウミウシ?を来年の年賀状用に撮影しに行きませんか?(^^)


と言う訳で、今回の南部もいーっぱいの海のアイドル達に囲まれメチャ癒され、そしてメチャ元気になって帰って来ましたよv(^^)v

左からアドバンス講習生のK村さんとO原さん、DMのM本さん


ネジリンボウ


ハチマキダテハゼ


ハナレの癒しの根


イロカエルアンコウ


クダゴンベ


美しいミヤミラウミウシ


我々ダイバーの永遠のアイドル、ピカチュウことウデフリツノザヤウミウシ


アドバンス講習生のK村さん(左)、O原さん,お疲れ様でした!!
とっても上手になりましたよ〜!(^^)v