ログブック

2008年 8/30土31日 南紀すさみに行ってまいりました(^^)> 

ポイント:
8/30土
@オルハエA赤土出しBノアフロントビーチ
8/31日
@ガマAミドダキ
天気:8/30土 曇り時々晴れ
    8/31日 晴れ
気温: 28〜32℃
水温:  27〜29℃ 透明度: 15〜30m 波高: 0.5m
今回のすさみは、お天気が心配だったのですが、8/30も雨は降らず曇り後晴れ、8/31は気持ちよく晴れてくれました。

気を良くした我々は、ビーチダイビングを含めた合計5ダイブと今回もよー潜って来ましたよ〜!(^^)v

それでは、どういうところを潜ってきたか、皆さんに紹介させて頂きましょうかね(^^)>

初日はボートで「オルハエ」「赤土出し」、ビーチから「ノアフロントビーチ」に、二日目は、「ガマ」「ミドダキ」に潜りました。

「オルハエ」「赤土出し」「ガマ」「ミドダキ」共に大きな根が点在する、すさみらしいダイナミックな海が広がるポイントであります。

そして只今黒潮がうまい具合に入ってきているので、どのポイントも透明度が良く、いわゆる
「すさみブルー」の海に思いっきり浸ってまいりました。

「ガマ」名物のトンネルもブルーの穴が、まるで沖縄の宮古島などで潜っているような錯覚を起こすほど美しく本当にうっとりしてしまいました。

その「すさみブルー」の海を皆での〜んびり遊覧飛行していると、銀色にキラキラ光る川のようなキビナゴの大きな群れがザーッと現れ、そして彼らを狙ってカンパチやツムブリの群れや、大きなスジアラが登場したりして、急に騒がしくなったりしました。
メジナ(グレ)の大きな群れも迫力がありましたよ(^^)

熱帯魚達も多く、オヤビッチャの群れ、フエヤッコやミゾレチョウチョウウオのカップル、レンテンヤッコやキンチャクダイ、ナメラヤッコ、タテジマキンチャクダイ、サザナミヤッコなどのカラフルなキンチャクダイの仲間達や、キホシスズメダイ、コガネスズメダイ、タカサゴスズメダイの群れや、クマノミ、ミツボシクロスズメダイ、ソラスズメダイ、キンギョハナダイなどの沖縄の仲間達や南紀のレギュラー達が我々を癒してくれました。

ウミウシの仲間も、まだまだ多く、シロシタナシウミウシ、サビウライロウミウシ、ニシキウミウシ、ゾウゲイロウミウシ、マダライロウミウシ、キカモヨウウミウシ、フリエリイボウミウシなどが我々のマクロ撮影の被写体になってくれました。

ビーチの「ノアフロントビーチ」では、すさみ名物水中ポストに、ノアすさみのショップに2種類(フリソデエビの写真と、サンゴ礁の写真のもの)の耐水葉書を買って(150円)それに宛先とそれぞれの思いを書き込んで投函してきました。

水中にあるはずの無いポスト。何とも不思議な世界でしたよ
(^^)

その後は、すぐ横のサンゴ礁でファンダイブです。
ここのビーチもテーブル状や、エダ状のものなど色んなサンゴが生息しているので、本当に沖縄チックです。

そのサンゴの間にはチョウチョウウオの幼魚たちがいっぱいいました。(ヤリカタギ、ハナグロチョウチョウウオ、ミスジチョウチョウウオ、トノサマダイ、スミツキトノサマダイ、ツノハタタテダイ、ミナミハタタテダイアケボノチョウチョウウオ、)
ツノダシや、アカヒメジ、オヤビッチャ、ホシゴンベ、メガネゴンベ、などが益々沖縄っぽい雰囲気を演出してくれました。

そうそうその時T渕奥様が、小さなテーブルサンゴの下に張り付いていた、オレンジ色のカエルアンコウを見つけてくれました。「見つかってしまったか!」と言うような顔がとっても可愛かったですよ(^^)

そして今回A子さんがこのすさみの海で100ダイブを達成されました!A子さん本当におめでとうございます!!
これからも感動の瞬間を求めて一緒に素晴らしいダイビングを重ねていきましょうね!!v(^^)v

アフターダイブは、常宿の「ヒロハウス」の美味しい晩御飯とビールでお疲れ様〜!あ〜!幸せ!

そして帰りには、太平洋を眼下に眺めることの出来る、温泉にゆーっくりつかって、ここでも身も心もすっかり癒されて帰ってまいりました(^^)>

今回の参加メンバーの方々


A子奥様、100ダイブ達成本当におめでとうございました!!


I奥さん撮影の「ガマ」トンネル


T渕奥様撮影のツムブリの群れ


T渕さん撮影のメジナ(グレ)


T渕さん撮影のサザナミヤッコ


A子奥様撮影のキカモヨウウミウシ


T渕奥様撮影のマダライロウミウシ


A子撮影のシロシタナシウミウシ


I奥さん撮影のサビウライロウミウシ


すさみ名物水中ポスト


T渕奥様撮影のカエルアンコウ


美味しい晩御飯とビールで、お疲れ様〜!!(^^)