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2008年 8/24日 四国の牟岐に行ってまいりました(^^)> 

ポイント:@内湾Aムギオトシ 天気:  晴れ時々曇り 気温: 30℃
水温:  24〜28℃ 透明度: 10〜15m 波高: 0.5m
今回は四国徳島県の牟岐に行ってまいりました(^^)>
この日の牟岐は、お天気は晴れたり曇ったりでそんなに暑くも無く海のコンディションもお昼からは少し風波が立ってきましたが海の中はお魚いっぱいでめちゃ快適に楽しんでまいりましたよ(^^)

1本目は「内湾」
牟岐大島の南側の湾内のポイントで、名前もそのまんまの「内湾」。ここには大きなフカアナハマサンゴ(高さも直径も10m近い三角錐型)が有名なところであります。

只今砂地にハゼ達がいっぱい出ているということだったのでまず砂地を探索してみると、いましたいました!ヒレナガネジリンボウが自慢の背びれをピコピコしながらホバーリングしていました。何回見ても彼の仕草と姿は可愛いですよね(^^)
その他には、オニハゼ、ミナミダテハゼ、ダテハゼなどがテッポウエビと共生していましたよ

サンゴ礁に戻ると、スミツキトノサマダイ、トノサマダイ、ヤリカタギ、アケボノチョウチョウウオ、ミナミハタタテダイ、ツノハタタテダイ、タキゲンロクダイなどのチョウチョウウオの仲間、イソギンチャクにはカザリイソギンチャクエビ、その周りにはいっぱいのクマノミやミツボシクロスズメダイ、岩盤の隙間にはオキナワベニハゼ、イチモンジハゼ、やイソハゼの仲間達があちこちいました。

ここはサンゴもいろんなサンゴが生息していて、そして彼らカラフルな熱帯魚達が絡んでとっても沖縄チックで、とっても気持ちの良いダイビングが出来ましたよ(^^)


2本目は「ムギオトシ」
ここは、おきな根が点在する、ダイナミックなポイントで、こういうところは必然的にいろんな魚達が集まってくるんですよね。と言う訳でメチャ魚影が濃かったですよ(^^)v

クロホシイシモチとネンブツダイの大群、マアジの大群、キンメモドキの大群、イサキの大群がとっかえひっかえ我々の目の前に現れてくれました。

流れも出てきたのでスズメダイの仲間もマツバスズメダイやコガネスズメダイなどがこれまた大きな群れをつくって流れてくるプランクトンをしきりに捕食していました。

ハナダイの仲間も多く、サクラダイ、キンギョハナダイ、カシワハナダイ、ケラマハナダイなどがカラフルなソフトコーラルの周りに群れていたので、これがなんとも妖しくそして美しかったですよ(^^)

最後は、ブイの近くの根の上にいっぱい群れていたソラスズメダイの鮮やかなブルーにしばし見とれてから、皆でご機嫌さんで浮上しましたv(^^)v

今回の参加者の皆様


名物のフカアナハマサンゴ


ヒレナガネジリンボウ


ヤリカタギの幼魚


ミナミハタタテダイの幼魚


カザリイソギンチャクエビ


ヒズメコシオリエビ


アカイソハゼ