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2008年　8/12火～13水　南部にファンダイブに行ってまいりました（＾＾）＞

ポイント： 8/12火 ①ショウガセ②ハナレパート２ 8/13水 ①バンジー②ハナレ	天気：　　晴れ	気温：　①31℃　②33℃
水温：　　21～26℃	透明度：　　10～20ｍ	波高：　　　0.5m

今回はお盆前にお泊りで南紀南部にファンダイブに行ってまいりました（＾＾）＞

この日も元気いっぱいの真夏のお天道様の日差しを浴びながら、二日間共にとっても身持ち良いダイビングをしてきましたよ（＾＾）ｖ

と言う訳で、今回も真夏の太陽を受けながら気持ちよくドボーンと飛び込んだのは、初日一本目は「ショウガセ」、二本目は「ハナレパート２」に潜りました（＾＾）

この日の「ショウガセ」も透明度が良く、船の上から下の潜っているダイバーが見えるほどでした。

みんなで気持ちよくロープ沿いに潜っていくと、根の上は相変わらず沖縄ブルーの海にやはり沖縄によくいる黄色が鮮やかなコガネスズメダイや尾びれが黄色いキホシスズメダイの群れが出迎えてくれててええ感じでしたよ（＾＾）

やはり今日もドロップオフの紅白の格子柄のクダゴンベと白いボディのスケロクウミタケハゼに会いに行きました。
何回見ても彼らは本当に美しいですね（＾＾）

その後はみんなで根のトップに帰って最近マイブームのフトスジイレズミハゼに会いに行きました。健気にも卵を守っている姿がとっても可愛かったですよ。

そして最後はイソギンチャク畑で、いっぱいのクマノミ、ミツボシクロシズメダイ、キンギョハナダイ、カシワハナダイ、ミヤケテグリなどに遊んでもらって皆でご機嫌さんで浮上しました（＾＾）

「ハナレパート2」は、この日は少し透明度が落ちていたのですがそれでも、お目当てのヤシャハゼやヤノダテハゼ、ネジリンボウなどはしっかり会って来ましたよ（＾＾）

そしてその後は、いつものカラフルなソフトコーラルが咲き乱れるメインの根に戻って、オレンジ色のキンギョハナダイやブルーの鮮やかなソラスズメダイの群れや、あちこちにあるイソギンチャクにいっぱいのクマノミやミツボシクロスズメダイ達に癒されて2本目も皆でご機嫌さんで浮上しました。

二日目の一本目は「バンジー」、二本目は「ハナレ」に潜りました。

「バンジー」ではアーチの入り口に、オレンジ色のハナタツ（タツノオトシゴ）がいましたよ。すぐ下を向いてしまうのでなかなか顔をじっくり見せてくれないのですが、それがまた可愛いんですよね（＾＾）

アーチの中の白いクダヤギには、擬態の名人クダヤギクモエビが棲んでいました。本当にわかりにくいですが、ジーックリ見るとこれまた可愛いんですよね（＾＾）

アーチを抜けた後は根の上をゆーっくり泳いでアンカーまで帰ったのですが、根の上はここもソフトコーラルが美しく、それらの近くにはここもカラフルな熱帯魚達が絡んでとってもきれいでした。

そうしていると中層には、マアジの群れが現れて、それを狙うスジアラが数匹ホバーリングしていたり、カンパチが突っ込んだりして迫力がありましたよ（＾＾）

「ハナレ」ではいつもの砂地に下りていくと、な、なんと、ホタテツノハゼの子供（2センチくらい）が一人前に自慢の背びれをヒレヒレしているではありませんか！（スタッフのＩ井発見）

皆でそーっと囲んだつもりだったのですが、すぐ引っ込んでしまいました。でもスタッフのＩ井が証拠写真を撮ってくれていました。確かにホタテでしょう？最近温暖化で南紀の海も「柏島」化してきたのでしょうか？我々ダイバーにとっては嬉しいことですけどね（＾＾）

その後は、よくホバーリングするネジリンボウや小岩にへばりついていたオレンジのオオモンカエルアンコウなどをみんなで記念撮影した後メインの根に帰りました。

メインの根では、黄色いウミトサカにイソコンペイトウガニ、海綿の中のクシノハカクレエビなどの甲殻類をマクロ撮影した後、最後はいつものカラフルなソフトコーラルと熱帯魚達と安全停止をしてから皆で船に帰っていきました。

船に向かって中層を泳いでいると、どこからともなくタカベの群れやイサキの群れが沖縄のグルクンのように登場してファイナルを飾ってくれました（＾＾）

皆さん、海ってホンマええですね（＾＾）

いつもながら今回も身も心もすっかり癒されてみんなで浮上しましたｖ（＾＾）ｖ