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2008年 7/10木 南紀南部に行ってまいりました(^^)> 

ポイント:
  @ハナレ Aショウガセ
天気:   晴れ 気温: 30℃
水温:   24℃ 透明度: 5〜10m 波高: 0.5m
今回は平日の木曜日に日帰りで南部に行ってまいりました
(^^)>


一本目は「ショウガセ」の予定だったのですが、朝一は流れが強かったので、無理せず「ハナレ」に潜りました。

ハナレでは、今回もハゼ狙いでみんなで砂地に下りていき、目を凝らしてみると色んなハゼ達が目に入ってきました。

ヒレナガネジリンボウ、ハチマキダテハゼ、ダンダラダテハゼ、オニハゼ、ミナミダテハゼ、ダテハゼ、などがテッポウエビと一緒に棲んでいましたよ。

メインの根に帰ると、いつもながら見事な色取り取りのソフトコーラルにオレンジのキンギョハナダイやブルーが鮮やかなソラスズメダイの群れがお日さんを浴びてとってもきれいでした。

そのソフトコーラルには可愛いイソコンペイトウガニが潜んでいたり、この時期としては珍しいゾウゲイロウミウシがメインの根を這っていたり、根のトップには、毎度お馴染みのマツバギンポやコケギンポがつぶらな瞳で僕達に愛嬌を振りまいてくれました(^^)


2本目は流れが収まったので「ショウガセ」に潜りました。

今回はクダゴンベはいるかな?とドロップオフに出てみるといましたいました!いつもの黄色いオドリカラマツにカップルでチョコンと乗っかっておりました。本当に美しい魚ですよね。

そして相変わらず魚影の濃いドロップです。コガネスズメダイ、マツバスズメダイ、キホシスズメダイ、イサキ、タカベ、ニザダイ、スジアラ、ハマフエフキ、キビナゴなどがブルーのドロップに乱舞していたので、いつもながら本当に気持ち良い遊覧飛行をみんなで楽しんできました。

根のトップに上がっていく途中の小さな窪みには、イレズミハゼがカップルで卵を守っていました。とっても健気で可愛かったですよ(^^)

最後はみんなで根の上のいつものイソギンチャク畑の周りで、クマノミやミツボシクロスズメダイ、キンギョハナダイやカシワハナダイ、ミナミギンポやタテジマヘビギンポ、モンハナシャコなどの南方系の仲間達に遊んでもらって、うっとり&癒されーの&幸せ〜のでご機嫌さんで浮上しましたv(^^)v
皆さん、海って本当にええですね!

さぁ、「めちゃ元気になれる」これからの夏のパワフルな海に一緒に繰り出そうではありませんか!本当に癒されーの&リラックスできーので元気になれるの間違いなしですよ(^^)/

右からM本さん、M島さん


M本さん撮影のヒレナガネジリンボウ


M島さん撮影のダンダラダテハゼとテッポウエビの共生


M島さん撮影のイソコンペイトウガニ


M本さん撮影のマツバギンポ


M島さん撮影のクダゴンベのカップル


卵を守るイレズミハゼ


M本さん撮影のカシワハナダイ