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2008年　6/28土～29日　　南紀南部に行ってまいりました（＾＾）＞　

ポイント： 6/28土①ショウガセ ②ハナレ　　　　 ③バンジー 6/29日①ショウガセ	天気：曇り時々雨時々晴れ	気温：　24～27℃
水温：　　　24～25℃	透明度：　6/28土 15m 　　　　　　6/29日 20m	波高：　1.0～2.0ｍ

またまた、お泊りで南紀南部にファンダイブツアーに行ってまいりました（＾＾）＞

台風6号の残党が日本海に入って、太平洋側は日曜日は海がうねると言う情報が入ったので、穏やかだった土曜日に3本ゆっくり潜って、日曜日は1本だけじっくり潜ってきました（＾＾）ｖ

と言う訳で今回楽しんできたのは、6/28土「ショウガセ」と「ハナレ」と「バンジー」でした。29日は、「ショウガセ」一本勝負でした。

今回も台風6号の残党の影響か？うねりが少々高かったのですが、でもでもでもでも、そんなの関係ね～！（古う～）とみんなで飛び込んだ後さっさとアンカーロープをつかんで潜っていきました。

今回も二日ともファーストダイブは「ショウガセ」に潜りました
水面は少々うねっていましたが、今回も海の中は穏やかで、暖かく、透明度は今回の方が良く20m前後は見えていたのでとっても気持ちの良いダイビングが出来ましたよ（＾＾）

今回も根に到達した我々を最初に出迎えてくれたのは、マツバスズメダイ、コガネスズメダイ、キホシスズメダイのスズメダイの仲間達でした。

そのうちにタカベやイサキの群れが沖縄のグルクンのように我々の周りに集まってきたり、大きなハマフエフキがボーっと中層をホバーリンブしていたりで、とっても沖縄チックでええ雰囲気になってきました。

彼らに囲まれながらドロップオフに出てみると、久々にヒオドシベラの幼魚、そしていつものオドリカラマツにはクダゴンベのカップルがいました。黄色いカラマツに赤白のボディの彼らがとっても美しかったですよ（＾＾）

そして今の時期とっても珍しいピカチュウことウデフリツノザヤウミウシがいました。（Ａ子さん奥様が見つけてくれました）
とっても可愛かったですよ（＾＾）

根の上の北と南のイソギンチャク畑には、相変わらずクマノミやミツボシクロスズメダイ、ソラスズメダイやキンギョハナダイ、カシワハナダイなどがいっぱいいて、ここもとってもカラフルで沖縄チックでした（＾＾）ｖ

「ハナレ」では、先ずネジリンボウ狙いで砂地に下りて行くと、いましたいました！今回はネジリンボウのカップルがいました。
活発にホバーリングして流れてくる餌をしきりに食べていました。メチャ可愛いかったですよ。

その後みんなでオニハゼ、ミナミダテハゼ、ダテハゼ、キリンミノなどを横目にメインの根に戻ると、根の周りでは、相変わらずカラフルなソフトコーラルにイサキやタカベやハタンポの大群やキンギョハナダイ、ソラスズメダイの群れがとってもきれいでしたよ
（＾＾）

最後は根の上にいたマツバギンポと一緒に安全停止をして、みんなでご機嫌さんで浮上しました。

「バンジー」では只今トンネルの入り口の小岩にハナタツ（タツノオトシゴ）が2匹、海藻に擬態しておりました。
相変わらず見事な擬態ぶりでしたが、水中ライトを照らすとオレンジ色でとってもひょうきんで可愛かったです。

トンネルの中に入るとキンメモドキやネンブツダイ、クロホシイシモチがいっぱい群れていて、とっても幻想的でした。
白いクダヤギにはいっぱいクダヤギクモエビが潜んでいましたよ。

その後はカラフルなソフトコーラルがいっぱい付いている根の上でこれまたカラフルな熱帯魚達と一遊びです。

ウミウシの仲間も多く、ここでもピカチュウ（またまたＡ子さん奥様が見つけた）、キカモヨウウミウシ、キイボキヌハダウミウシ（Ｔ渕さんご主人が見つけた）、コイボウミウシ、タテヒダイボウミウシ、キイロイボウミウシなどが我々のデジカメの良い水中モデルになってくれました。

彼らのおかげで、ここでもみんなご機嫌さんで浮上して頂けましたよ（＾＾）

アフターダイブには、シーマインドの東さんと一緒に地元の美味しい居酒屋さん「いわき亭」で美味しいものをいっぱい食べて、そして帰りには南部温泉にゆーっくり浸かって、今回も身も心もグネグネに癒されて帰ってまいりましたよ（＾－＾）/