2008年 1/12土〜14月 四国の柏島に行ってまいりました(^^)> |
ポイント: 1/13日 @後浜1番ブイ A後浜6番ブイ B後浜5番ブイ |
天気: 晴れ時々曇り | 気温: 8〜12℃ |
水温: 19℃ | 透明度: 15〜20m | 波高: 1.5m |
皆様、明けましておめでとうございますm(==)m 今回は新春の柏島に行ってまいりました(^^)> 毎年この時期はとっても寒くなるのですが今年も期待を裏切ることなく寒波がやってきて本当にありがたかったですね。なんでやねん! でもお天気が良かったのでとても気持ちよく皆で船に乗り込み器材をセットしてドボーンと海に中に飛び込むと、暖か〜い!そしてここは沖縄?みたいな透き通ったブルーの世界が広がりました。今回も透明度が良かったですよ(^^)v と言う訳でこの良いコンディションの海に最初に潜ったのは 「後浜1番ブイ」 みんなで気持ちよくスロープを下って行くと鉄枠の古い網の下にコガラシエビが潜んでおりました。 その横のガンガゼには薄紫のガンガゼエビが、そしてもう少し砂地のスロープを下っていくと小じんまりしたオドリカラマツに黄色いニシキフウライウオのカップルが、ブイの近くの浅瀬の根では、イレズミハゼSP1-1がそれぞれ新年の挨拶をしてくれましたよ(^^)v 2本目は「後浜6番ブイ」 ゴロタのスロープを下って行くと、大きなオドリカラマツにゴルゴニアンシュリンプが4匹も付いておりました。本当に不思議な形のエビです。卵を持っているものもいましたよ。 スロープの上の砂地では可愛らしいカンナツノザヤウミウシがあちこちで砂地を這っておりました。 最後はブイの横のキンギョ根でジャパニーズピグミーシーホースとイレズミハゼと一遊びしてからみんなで浮上しました。 3本目は「後浜5番ブイ」 みんなで中段の砂地まで泳いでいくと、カゴの横にある小岩の海藻の中にフィコカリスシムランスというエビの仲間が見事に擬態していました。それもペアーで。 その後ゴロタのスロープに下りてみると、今度はハナヒゲウツボの幼魚が一人前に口をカクカクいわせて我々を威嚇していましたよ。 そしてカンカン、タンクを鳴らす音が聞こえてきたので何気に上を見ると、何とマンタや!!と思ったらマンタより少し小ぶりのヒメイトマキエイでした。でも形と雰囲気はマンタで、とっても迫力がありましたよ(^^)v 本当に春から縁起がええダイビングでした。 |
![]() コガラシエビ ![]() ガンガゼエビ ![]() カンナツノザヤウミウシ ![]() フィコカリスシムランス |
ポイント: 1/14月 @ストーンウォール A後浜3番ブイ |
天気: 曇り | 気温: 7〜12℃ |
水温: 19℃ | 透明度: 15m | 波高: 1.5m |
2日目の1本目は、柏島から北側に船で約10分の「ストーンウォール」に潜りました。 みんなでゴロタのスロープを下っていくといつもの根でハナゴンベと目が合いました。目の稲妻ラインがとってもきれいでした。その横の根にはベニハナダイが薄ピンクの美しいボディを見せてくれました。 その後スロープを上っていくと途中の砂溜まりにジョーフィッシュがきょろきょろしていました。 メインの根に帰ってパンダダルマハゼとダンゴオコゼと一緒に安全停止をしてからご機嫌さんで浮上しました。 2本目は「後浜3番ブイ」 ラストダイブは、久しぶりにピグミーシーホース狙いです。 −27mの砂地にある大きなウミウチワにライトを当てるといましたいました! とってもキュートな姿が水中ライトの光に照らし出されました。 このウチワにはクダゴンベも棲み付いており、みんなでピグミーとクダゴンベと交互にデジカメでパチパチしてきました。 そしてこのウチワの近くにあった、ブラシ状のウミトサカの中に、ホシベニサンゴガ二がいたではありませんか!!僕はこのカニを以前から見たい見たいと思っていたので、メチャ幸せでした!! と言うことで、今回もいつもの色んな海のアイドル達や、お初のアイドル達にも会え、本当に春から縁起のええダイビングを楽しんできましたよv(^^)v そして温暖化の影響でしょうか?只今海の中がとっても暖かいので快適ですし、熱帯魚達も元気いっぱいでとっても活気があります。 さぁこの活気ある春の海に、ぜひ近々ご一緒させて下さいね (^^)> |
![]() ハナゴンベ ![]() パンダダルマハゼ ![]() ピグミーシーホース ![]() ホシベニサンゴガニ |