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2007年 10/21日  南紀南部にアドバンスの講習&ファンダイブ行ってまいりました(^^)> 

ポイント:
 @ショウガセ Aハナレ
天気:    晴れ 気温: 22〜26℃
水温:   24℃ 透明度:  15〜20m 波高: 1.5m
今回は、日曜日日帰りで南紀南部にアドバンスの講習&ファンダイブツアーに行ってまいりました(^^)>
この日も日本海の低気圧の前線の影響で風は強かったのですが、お天気はとっても良く、透明度も良かったので、みんなでとっても楽しく潜ってまいりました(^^)

と言うことで、今回楽しく潜って来たのは「ショウガセ」と「ハナレ」です。


「ショウガセ」
この日のショウガセは透明度が良く根全体が見えるほどでした。水の色も鮮やかなブルーで、その中層をニザダイやクロホシフエダイ、タカベ、イサキ、ヒレナガカンパチ、などの回遊魚達が群れをなして行ったり来たりしていたので、なにかパラオで潜っているようなワクワクした感じがしましたよ(^^)

岩の亀裂には黄色のボディに黒の水玉模様のミナミハコフグの幼魚や、黒に白の渦巻き柄のタテジマキンチャクダイの幼魚幼魚がいたり、イソギンチャク畑の上にはミツボシクロスズメダイやクマノミ、キホシスズメダイ、マツバスズメダイ、キンギョハナダイやカシワハナダイ、ケラマハナダイなどが乱舞していて、本当にここは沖縄?と錯覚するようなダイビングでした(^^)v


「ハナレ」
ここでは、PADIアドバンスの講習でナチュラリストをOさんとHさんと行いました。

OさんとHさんと3人で水中生物を一緒に探していたのですが、さすが南紀南部です。すぐにテーマの水中生物は見つかり、その後は楽しいファンダイブです。

このダイビングでのスペシャルは黄色いイロカエルアンコウです。南部のショップ、シーマインドの東さんに「砂地に可愛いのがおるで!」と教えてもらい、早速見に行くと、いましたいました!
黄色のボディに赤い斑模様がとってもきれいでした。
エスカー(疑似餌)もはっきり確認できました。本当に不思議な、そしてぶさいく可愛い魚です。

それからメインの根に戻ってくると、今度はイサキ、マアジの大群のお出迎えです。すごいなぁ!と思っていたら今度はヒレナガカンパチの大編隊が彼らに猛烈なスピードでアタックし始めたではありませんか!
あまりの迫力に我々はしばし中層で時間を忘れてしまいました。いつもながら厳しい自然界です。

迫力のあるシーンの後は、メインの根の上でカラフルなソフトコーラルにブルーの鮮やかなソラスズメダイやオレンジの鮮やかなキンギョハナダイ、おなかの出たハタンポの群れと一緒に泳いで心身ともにグネグネに癒されてみんなで浮上しました(^^)v


と言う訳で、今回の南部もいーっぱいの海の生物達に囲まれめちゃ元気になって帰って来ましたよv(^^)v

アドバンス講習生のOさんとHさん


OKさん


T先生と息子さん


僕の大好きなヒレナガカンパチ


OKさん


イロカエルアンコウ


マアジの大群


マアジを狙ってヒレナガカンパチの編隊登場!


お魚に囲まれて感動のOさんとHさん


マツバギンポ