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2007年 6/24日  南紀南部に行ってまいりました(^^)> 

ポイント:
  @ショウガセ Aバンジ 
天気: 曇り時々雨 気温: 26〜28℃
水温:   21℃ 透明度:  5〜8m 波高: 0.5m
今回は雨の中、南紀南部にファンダイブツアーに行ってまいりました(^^)>

今回は天気予報通りお天気が悪かったのですが、波が無さそうだったので皆でカメラ下げて繰り出してみました。

今回のメンバーはみんなデジカメを持っていたので、「今日はじーっくり撮ってみましょうね!」と飛び込んだのは「ショウガセ」と「バンジー」さぁ〜(^^)


「ショウガセ」 今回の狙いは、根の下のピンクフラッシャーことクジャクベラだったので、ちょっと底までとみんなでショウガセの壁を下って行きました。

するといましたいました!イトヒキベラに混じって10個体くらいいたかなぁ?そのほとんどは雌でしたが中にはボディは雌で背びれが雄の美しいヒレになっている雌から雄に性転換する途中のものが数個体いて、彼らにライトを当てると美しいのなんのって、暫く見とれておりました。

勿論我に返ってからは、彼らとパチパチ撮影会をしたのは言うまでもありません。

帰りにはオドリカラマツに棲んでいるクダゴンベのカップルと記念撮影してから根の上に上がりました。

根の上では、毎度お馴染みキビナゴの群れ、タカベの群れ、イサキの群れ、キホシスズメダイの群れなどが流れてくるプランクトンを懸命に捕食しているシーンに暫し見とれてからみんなでゆっくり浮上しました(^^)v


「バンジー」は、只今名物のトンネルの中にキンメモドキがまるで軟体動物のようにぐねぐね形を変えながら大群で溜まっておりました。トンネルとキンメモドキの大群!本当に絵になるコンビです。これまた暫く見とれてしまいました。

そしてここも南紀らしいカラフルなソフトコーラルが美しいポイントで、彼らを横目にみんなでとっても気持ちのよい遊覧飛行を楽しみました。

そしてソフトコーラルには、クダヤギクモエビ、オルトマンワラエビなどが付いていたり、壁にはセンヒメウミウシ、アラリウミウシ、シロタエイロウミウシなどが付いていたり、どこからともなく大きなイサキの群れが現れたりして、彼らのおかげでとってもメリハリの効いたファンダイブになりましたよ(^^)v


と言う訳で、今回の南部は、残念ながら夏のお天道様にはお目にかかれなかったのですが、いーっぱいの海の生物達に今回もとーっても癒され、めちゃ元気になって帰って来ましたよv(^^)v


今回参加のIMさん


今回参加のTHさん


今回も貸切ボートでした(^^)v


雌から雄に性転換中のクジャクベラ


クダゴンベ


クダヤギクモエビ


シロタエイロウミウシ


センヒメウミウシ