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2007年 6/16土〜17日 四国の牟岐に行ってまいりました(^^)> 

ポイント:  6/16土
@チエバノシタ Aビシャゴ 
天気:  晴れ 気温: 24〜28℃
水温: 20℃ 透明度: 10m 波高: 0.5m
今回は久々四国徳島県の牟岐に一泊二日で行ってまいりました(^^)>
この日の牟岐は、土曜日はお天気も海のコンディションも最高でめちゃ快適に楽しんでまいりました(^^)


1本目は牟岐大島の西端の「チエバノシタ」に潜りました。
ここは外洋に面していて潮通しも良く色んな色のソフトコーラルが見事に大きく育ち、咲き乱れているとってもカラフルで美しいポイントで僕も大好きです。

そしてそれらカラフルなソフトコーラルにどこからともなくイサキの大群が現れてくれたものですから、ブルーの海とお天道様と絡んだ日にゃあ、あんた癒されまくりでしたよ。そのままイサキの群れについていってしまいそうでした(^^)


2本目は牟岐大島の内湾にある「ビシャゴ」
ここは沖縄のような色んなサンゴが生息するスロープが自慢のポイントでここも大好きなところであります。

でも今は春の海ですからサンゴの間には海藻が生えていて自慢のサンゴ礁も少し隠されているのですが、ここが沖縄と違うところで、四季のある我々のホームゲレンデの良いところですよね。

こんな熱帯と温帯のミックスした海ですから、やはり生物は多いです。熱帯のアイドル、ハナゴンベのカップルがいたり、温帯のアイドル、サクラダイがいたり、本当に不思議な海です。もちろんカラフルなソラスズメダイやキンギョハナダイも元気いっぱいで海の中をとっても華やかにしてくれていましたよ。
こんな不思議なスロープを遊覧飛行していると、やっぱり癒されてしまうんですよねぇ〜(^^)


牟岐大島


今回の参加者の皆さん


ハナゴンベ


サクラダイ


オキナワベニハゼ


ポイント: 6/17日
@アッシャウラ Aアカバ 
天気: 曇り後雨 気温: 17〜24℃
水温: 20℃ 透明度: 8m 波高: 0.5m
2日目の1本目は「アッシャウラ」に潜りました。
ここは牟岐大島の東側にあるポイントで、ここも潮通しが良いので色んなソフトコーラルが見事に咲き乱れていました。

それらにキンセンイシモチやネンブツダイ、クロホシイシモチ、オオスジイシモチなどのテンジクダイの仲間がいっぱい群れておりました。只今彼らは産卵の時期で、今年も♂達が卵を口の中にいっぱい頬張って育てているところがあちこちで観察できました。

ソフトコーラルには、大きなオルトマンワラエビのカップルや、イソコンペイトウガニ、ナカザワイソバナガニなどが潜んでおりました。
そしてここでもイサキの群れが海の中の雰囲気を盛り上げてくれていましたよ(^^)


ラストダイブは「アカバ」です。
ここは只今アオウミガメがよく出現するところなので、いつもよくお昼寝している根に行ってみるといましたいました!1mくらいの小ぶりのアオウミガメが!

彼は僕達が近づいてもジーっとしてくれていたので、全員近くで観察できましたよ。そのうち居心地が悪くなったのか、ゆーっくり離陸してゆーっくり泳ぎ去って行きました。その後姿が哀愁があってまたなんとも言えずええ感じでしたよ。

メインの根の壁には相変わらず色んなウミウシの仲間がひっついていまして、彼らとソフトコーラルをライトを照らして絡めて見るとあまりの美しさに本当にうっとりでした(^^)v

そして右の写真のHOさんはこのダイビングで見事50本を達成されました。本当におめでとうございます!!v(^^)v
これからもお茶目で素敵なダイビングを続けてくださいね!

と言う訳で今回の牟岐ツアーも無事そしてご機嫌さんで終了しました。本当毎度同じ事を言ってしまいますが、こういう海に潜っていると我々ダイバーも知らない間に癒されてしまってとっても元気が出てくるんですよね〜!これが!(^^)
もちろん帰りには、ユ〜ックリ&ノーンビリと温泉に浸かって、おいしいうどんを食べてこれまためちゃご機嫌さんで帰ってまいりましたv(^^)v


ネンブツダイ


オルトマンワラエビ


コガネミノウミウシ


シロウサギウミウシ


タキゲンロクダイ


見事なソラスズメダイ達


FSさん、50本達成おめでとう!
v(^^)v