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2007年  3/17土〜3/18日 南紀串本大島の須江に行ってまいりました(^^)> 

ポイント:3/18日 ナギザキ  天気:   晴れ 気温:   6℃
水温:  17℃ 透明度:  8m 波高:  0.5m
今回は、南紀串本大島の須江に行ってまいりました(^^)>
この週末の天気予報では寒の戻りで寒くなると言っていたのですが、なんのなんの朝からお天道様も張り切ってめちゃ暖かい快適な一日になりました。

と言う事で春の優しい日差しを浴びながら飛び込んだのは、ボートダイビングで「ナギザキ」でした。
ここはオシャレハナダイやキシマハナダイなどハナダイの仲間のレア物が多いところで、今回は何とフチドリハナダイがメインの根と砂地の境目あたりにいましたよ。とっても美しいハナダイです。でもまだまだ人馴れしていないので残念ながらすぐに壁の隙間に隠れてしまいましたけどね(^^)
右の写真はちょうど隙間に入る直前です(T-T)

その他にはケラマハナダイ、カシワハナダイの♂♀、スミレナガハナダイの♀等が次々とその美しくて妖しい姿を見せてくれました。

根沿いに浮上してみると、今度は黄色いフトヤギに赤い格子柄のクダコンベがチョコンと乗っかっていました。その子を下から見上げると、ブルーの海をバックにとっても綺麗でしたよ。

帰り道ではクダヤギに潜んでいたクダヤギクモエビを見つけました。彼は擬態の名人です。本当によーく見ないとわかりませんよね。でも写真に撮るととっても美しいエビ(僕はそう思うのですが)なので見つけたときは必ず記念撮影してしまいます。
勿論今回もいっぱい撮ってしまいました(^^)


フチドリハナダイ


クダゴンベ


クダヤギクモエビ

ポイント: 3/18日
      内浦ビーチ
天気:   晴れ 気温:  18℃
水温:  17℃ 透明度: 15m 波高:  0.2m
2本目は「内浦ビーチ」に潜りました(^^)>
ここは緩やかな砂地のスロープが広がるレア物ポイントであります。

今年も只今ミジンベニハゼが大量発生していてあちこちであの黄色い体にグリーンの愛くるしい瞳で我々に愛嬌を振りまいてくれておりました。

その中でも−22mの砂地に埋もれているビンにいたミジンのペアーが一番人懐っこくてとっても可愛かったです。その横のビール瓶の中にはスナダコが棲んでいてビンの口から我々の様子を窺がっている彼の姿もこれまたとってもひょうきんで可愛かったですよ(^^)

その後はみんなでテトラポットの捨石のところに帰って、今度はハナゴンベとマトウダイと記念撮影です。
ハナゴンベは我々に相変わらず美しい姿を見せてくれ、マトウダイは相変わらず間の抜けたひょうきんな姿を見せてくれたりして、今回の須江の海も彼らのおかげでノーンビリ楽しんできましたよ(^^)v

勿論帰りは、温泉にどーップリ浸かって身も心もすっかり癒されてみんなでご機嫌さんで帰ってきました(^^)>


ミジンベニハゼ


スナダコ


ハナゴンベ