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2007年 3/4日  南紀白浜に行ってまいりました(^^)> 

ポイント: 3/4日  三段壁  天気:    晴れ 気温: 17℃
水温: 18℃ 透明度:  10m 波高: 0.5m
今回は、南紀白浜に行ってまいりました(^^)>

この日の近畿地方は気温が20度を上回る4月下旬の暖かい日になりました。いや暖かいと言うよりも初夏を思わせるような暑い一日になりました。
そのおかげで海に飛び込んだときとっても気持ちよかったですよ(^^)v
と言う事で1本目に飛び込んだのは「三段壁」でした。

いつものように浅い根の上に集合してから、大きな階段状の壁を下っていくと、小さな根の壁にクマドリカエルアンコウ(イザリウオが改名されました)がしがみ付いていました。本当に可愛かったですよ。

その周りの小岩には、ウデフリツノザヤウミウシ、キイロウミウシ、シロウミウシ、ニセイガグリウミウシ、コモンウミウシ、ルージュウミウシなどのウミウシの仲間達があちこちひっついておりました。

根の上ではウミウサギガイの上にウミウシカクレエビ(僕はこの組み合わせは初めて見ました)が乗っかっていたり、根の亀裂にはフリソデエビが入っていたりしてくれて、とっても得した気分の1ダイブでした(^^)v


クマドリカエルアンコウ


ウデフリツノザヤウミウシ


ウミウシカクレエビ


フリソデエビ

ポイント: 3/4日  沈船 天気:    晴れ 気温:  22℃
水温: 18℃ 透明度:  10m 波高:  0.5m
2本目は「沈船」に潜りました(^^)>

今回は沈船のすぐ隣の長い根の砂地近くにタツノオトシゴがいると言うことだったので、早速行ってみると、いましたいました!それもカップルで。

最近ジャパニーズピグミーシーホースを良く見ていたので、ここのタツノオトシゴを見た時に「大きいなぁ」と感じました。(大きいと言っても5cm位の小柄な奴等でしたけど)
でも大きいだけあって、おとぼけのひょうきんな顔がはっきり見えてとっても可愛かったですよ(^^)v

根の上には、今度はオレンジのイロカエルアンコウが根の窪みにひっついていました。毎度お馴染みの「見つかってしまった!」と言わんばかりのびっくり顔がこれまたとっても可愛く愛おしかったですよ。

その後は沈船の周りをみんなでゆーっくり回って遊覧飛行を楽しんだ後、ご機嫌さんで浮上しました(^^)>

このように、只今暖冬のせいか水陸共に暖かく、とっても気持ちよいダイビングが出来ますし、生物も水温が高いせいか色んな物に遭遇出来ますし、活気に溢れております。
さぁ!この活気溢れる春の海に連れもって繰り出しましょう!身も心もとーっても晴れやかになりますよv(^^)/


タツノオトシゴ


イロカエルアンコウ


沈船のヨスジフエダイ


皆さん