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2006年 10/29日 四国の牟岐に行ってまいりました(^^)> 

ポイント:  内湾 天気:  晴れ 気温: 24℃
水温: 24℃ 透明度: 10m 波高: 0.5m
今回は久々四国徳島県の牟岐に行ってまいりました(^^)>
この日の牟岐は、お天気も海のコンディションも最高でめちゃ快適に楽しんでまいりました(^^)
1本目は「内湾」 牟岐大島の西側の湾内のポイントで、名前もそのまんまの「内湾」。
ここには大きなそして見事なフカアナハマサンゴ(高さ約5m、直径も約5mの三角錐型)が有名なところであります。
まだまだ砂地にハゼ達がいっぱい出ているということだったのでまず砂地を探索してみると、いましたいました!ネジリンボウのカップル、ヒレナガネジリンボウのカップル、ネジリンボウとヒレナガネジリンボウのカップル。それにオニハゼ、オニハゼSP?、ダンダラダテハゼなどがテッポウエビと共生していました。
サンゴ礁に戻ると、タキゲンロクダイ、ミスジチョウチョウウオなどのチョウチョウウオの仲間、岩盤の隙間にはアオギハゼ、オキナワベニハゼ、イチモンジハゼ、アオイソハゼなどが、まるで和洋折衷のご馳走のように温帯の生物と熱帯の生物が共に生きていました。
いつも言っていますがその辺が偉大な黒潮の恩恵を受ける日本の太平洋側の海の素晴らしいところで、世界屈指の生物層を誇る素晴らしい海ですよね。
ウミウシや甲殻類の仲間達も多く今回もとっても得した気分のダイビングでした(^^)v


ダンダラダテハゼ


オキナワベニハゼ

 
Nさん&Yさん

ポイント:  ビシャゴ  天気: 晴れ時々曇り 気温: 27℃
水温: 24℃ 透明度: 5〜10m 波高: 0.5m
2本目は「ビシャゴ」に潜りました。
ここは1本目の「内湾」の向い側にあるポイントで、ここも色んなサンゴが群生するスロープがとっても沖縄ぽくって個人的に僕のお気に入りのところです。
この沖縄っぽいサンゴのスロープを下りていくと今回も本州固有のサクラダイのハーレムやスジハナダイ、ハナゴンベなどのハナダイの仲間やイサキやタカベの大群が我々を迎えてくれ、とってもええ感じでした。
相変わらずサンゴやソフトコーラルが美しく、それらにタキゲンロクダイ、ミスジチョウチョウウオ、アケボノチョウチョウウオ、ヤリカタギ、レンテンヤッコ、キンギャクダイ、クロヘリイトヒキベラ、クロユリハゼ、ヒメユリハゼ、ソラスズメダイやキンギョハナダイの群れが、とっかえひっかえと絡んだり乱舞したりしてくれたものですから心底リラーックスダイビングで、本当に沖縄で潜っているような錯覚を起こしてしまいましたよ(^^)v
このようにまだ水温の方も24〜25℃と暖かいですし、サンゴや熱帯魚達は生き生きしてとっても活気があります。
ぜひこれからのこの活気溢れるベストシーズンの海に一緒に繰り出しましょうね!(^^)v
こういう海に潜っていると我々ダイバーもついついつられてとっても元気が出てくるんですよね〜!これが!(^^)
もちろん帰りには、ユ〜ックリ&ノーンビリと温泉に浸かって、おいしいうどんを食べてめちゃご機嫌さんで帰ってまいりましたv(^^)v

タキゲンロクダイ


見事なソラスズメダイ達


T先生