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2006年 8/27日 四国の牟岐に行ってまいりました(^^)> 

ポイント:  内湾 天気:  晴れ 気温: 30℃
水温: 30℃ 透明度: 15m 波高: 0.5m
今回は四国徳島県の牟岐に行ってまいりました(^^)>
この日の牟岐は、お天気も海のコンディションも最高でめちゃ快適に楽しんでまいりました(^^)
1本目は「内湾」
牟岐大島の南側の湾内のポイントで、名前もそのまんまの「内湾」。ここには大きなフカアナハマサンゴ(高さ約5m、直径も約5mの三角錐型)が有名なところであります。
只今砂地にハゼ達がいっぱい出ているということだったのでまず砂地を探索してみると、いましたいました!ネジリンボウの2カップル、オニハゼ、オニハゼSP?ハチマキダテハゼ、ダテハゼなどがテッポウエビと共生していました。
サンゴ礁に戻ると、トノサマダイ、ヤリカタギなどのチョウチョウウオの仲間、岩盤の隙間にはオキナワベニハゼ、イチモンジハゼ、アオイソハゼなどが、まるで和洋折衷のように温帯の生物と熱帯の生物が共に生きていました。その辺が偉大な黒潮の恩恵を受ける日本の太平洋側の海の素晴らしいところで、世界屈指の生物層を誇りますよね。
ウミウシや甲殻類の仲間達も多くとっても得した気分のダイビングでした(^^)v

ネジリンボウ


ウミタケハゼ
 
イソギンチャクモエビ


ウミウシ

ポイント:  ビシャゴ  天気: 晴れ時々曇り 気温: 34℃
水温: 28℃ 透明度: 12m 波高: 0.5m
2本目は「ビシャゴ」に潜りました。
ここは1本目の「内湾」の向い側にあるポイントで、いろんなサンゴが群生するスロープがとっても沖縄ぽくって個人的に僕のお気に入りのところです。
この沖縄っぽいサンゴのスロープを下りていくと本州固有のサクラダイのハーレムやスジハナダイのハナダイの仲間やイサキの大群が我々を迎えてくれました。とってもええ感じでした。
相変わらずサンゴやソフトコーラルが美しく、それらにタキゲンロクダイ、ミスジチョウチョウウオ、アケボノチョウチョウウオ、ヤリカタギ、レンテンヤッコ、キンギャクダイ、クロヘリイトヒキベラ、クロユリハゼ、ソラスズメダイやキンギョハナダイの群れが、とっかえひっかえと絡むものですからとってもうっとり&リラーックスダイビングで、本当に沖縄で潜っているような錯覚を起こしてしまいましたよ(^^)v
このように水温も28〜30℃と暖かいですし、サンゴや熱帯魚達は生き生きしてとっても活気があります。
ぜひこれからのこの活気溢れる海に一緒に繰り出しましょうね!  (^^)v
こういう海に潜っていると我々ダイバーもついついつられてとっても元気が出てくるんですよね(^^)
もちろん帰りには、ユ〜ックリ&ノーンビリと温泉に浸かって、おいしいうどんを食べてめちゃご機嫌さんで帰ってまいりましたv(^^)v

サクラダイ


オキナワベニハゼ


レンテンヤッコ


Aさんご夫妻