ログブック

2006年 7/30日 南紀白浜に行ってまいりました(^^)> 

ポイント:   三段壁 天気: 曇り後晴れ 気温: 30℃
水温: 26℃ 透明度: 10m 波高: 0.5m
この日はは梅雨明けを記念して?南紀白浜に行ってまいりました(^^)>
朝からお天道様も張り切ってめちゃ暑い一日になりました。そのおかげで海に飛び込んだときの気持ちよいこと!
と言う事で先ず飛び込んだのは「三段壁」
断崖絶壁のダイナミックな地形がそのまま水中に続いているようなポイントで、そのダイナミックな地形をみんなで遊覧飛行してきました。
その遊覧飛行中に根の壁の亀裂にフリソデエビの夫婦がたそがれているのを見つけた日にはびっくりしました。本当に可愛かったですよ。そしてまだまだウミウシの仲間も多く、イガグリウミウシ、フタイロニシキウミウシ、キイロイボウミウシなどが我々の格好の被写体になってくれました。
そしてつい最近までホンダワラが生い茂りサンゴや魚達がよく見えなかったのですがこの日はすっかり刈られていて、ソラスズメダイやキンギョハナダイがカラフルなソフトコーラルとお天道様とからんでとってもうっとりして見つめてしまいました。
本当にええ季節になりました(^^)

フリソデエビ

フタイロニシキウミウシ

ポイント:  沈船 天気:   晴れ 気温: 30℃
水温: 26℃ 透明度: 5〜8m 波高: 0.5〜1.0m
二本目は「沈船」に潜りました(^^)>
只今沖縄にも多いキンメモドキの超大群が船のブリッジ周りに居ついています。我々ダイバーが近づくと大きな塊でぐねぐね色んな形になりまるで沈船に住み着いた巨大な軟体動物のようでした。これも水中ならではの幻想的な風景ですよね。
そうしているとどこからともなくイサキやタカベの大群、それを狙うブリが現れ、その風景に動きと緊張が加わりました。
そんな水中風景を堪能した後は沈船のすぐ横の根の周りをみんなで遊んだのですがここでもウミウシも仲間が多く、右の写真の彼ら達と記念撮影会をしてからみんなで気ぃよーく上がって来ました(^^)>どうです?可愛くてセクシーでしょう?
でもダイバーでない方には、「どこがやねん」って言われるかもしれませんね。
でもダイバーの我々にはとってもかわゆいんですよね(^^)v
と言う訳で、今回は梅雨明けたてのパワフルな夏の海から元気をもらってみんなでご機嫌さんで帰ってまいりました(^^)>

キンメモドキ

ミチヨミノウミウシ