ログブック

2006年02月10日(金)〜02月12(日) 四国の柏島に行って来ました(^^)>

ポイント:2/11 
   後浜 5番ブイ   
天気:  晴れ 気温: 6℃
水温: 18℃ 透明度: 20m 波高: 1.5m
久々四国の柏島に行ってまいりました(^^)>
この日はお天気もよく海のコンディションもよく絶好のダイビング日和になりました。透明度も良かったのでとっても気持ち良いダイビングが出来ましたよ(^^)
今回も色々潜ってきました。まず最初は「後浜5番ブイ」柏島の港から5分以内のすぐ近くのポイントです。ここは-10m前後の海底に7つのブイが設置されていて1本目は5つ目のブイに潜りました。
まず6番ブイ方向の浅いところにジョーフィッシュとイザリウオがいると言うのでみんなでゆっくり移動していきますと、-12mの砂地にいましたいました!まずはとっても可愛い黄色のジョーフィッシュがお馴染みのお惚けの顔をきょろきょろさせてわれわれを迎えてくれました。
そのすぐ近くの小さな根の壁には、オオモンイザリウオの幼魚がへばりくっついていました。こちらもいつもの「ばれたか!」と言うようなビックリ顔がとっても可愛かったですよ。
その後はキンギョ根と言われるキンギョハナダイや熱帯魚がいっぱいついている根にうっとりしてから皆でご機嫌さんで浮上しました(^^)

カエルアマダイ

オオモンイザリウオ


ポイント:2/11
  ストーンウォール 
天気: 晴れ 気温: 12℃
水温:  18℃ 透明度: 20m 波高: 1.5m
2本目は「ストーンウォール」
ここの浅いゴロタのところにこちらでは珍しいルリホシスズメダイの幼魚がいました。鮮やかなブルーの斑点がとってもきれいでした。
その後ゴロタのスロープを下って行くとアケボノハゼが背鰭をピッコンピッコン振って歓迎してくれました。その後はキビナゴの群れに囲まれながら水深を上げていくとナジイソギンチャクにそっくりに擬態しているアヤトリカクレエビがいてその見事な擬態にビックリしたあと、固定ブイの近くの根に帰って根の壁を見ていると、今度はジャパニーズピグミーシーホース(日本固有のとっても小さなタツノオトシゴ)が海藻に尻尾を巻き付けて僕たちを待ってくれていました。本当にここも大満足のダイビングでした(^^)v

アヤトリカクレエビ

ジャパニーズピグミー
シーホース


ポイント:2/11
  後浜 1番ブイ
天気: 晴れ 気温: 12℃
水温:  18℃ 透明度: 20m 波高: 1.5m
3本目は「後浜1番ブイ」
ブイ下に集合してまず近くにいるエナガイザリウオを見た後、いつもの鉄ワクに行きました。
鉄ワクの位置が大分深場に変わっていました。どうも漁船の錨で引きずられたみたいです。その辺のところを少しリサーチした後ゆっくりゴロタのスロープを斜めにのぼって行くと、な、な、なんとホムラハゼが岩の間にいるではありませんか!私は目を疑いました。私も長い事ダイビングをやってますが今までモルディブ、奄美大島と2回しか見たことがなく、今回で3回目になりました。本当に「ここはどないなっとんねん!」ですね。
右の写真はその時のものですが、恥ずかしながら興奮してしまってピンぼけです。でも証拠写真にはなりますよね(^^)v
それからはブイ下に帰ってからシラヒゲウニに付いていたマガタマエビと記念撮影して浮上しました(^^)

ホムラハゼ

マガタマエビ


ポイント:2/12
    後浜 5番ブイ
天気: 晴れ 気温: 5℃
水温:  18℃ 透明度: 15m 波高: 2.5m
2日目は、「後浜5番ブイ」
もう一度可愛い黄色いジョーフィッシュとピンクのオオモンイザリウオに会いに行った後、ゴロタのスロープを少し深場に下っていったところにハナヒゲウツボの幼魚と茶色のジョーフィッシュが愛想よく出てきてくれました。
すぐ下の岩の間ではフタイロハナゴイが美しいボディを見せびらかしてくれました。それからはブイ下までチンタラノ〜ンビリとサンゴや熱帯魚を眺めたり戯れたりしながら余韻を楽しみながら帰っていきました(^^)
昼からは、お天気は良かったのですが風が強くなって波が高くなってきたので無理せず今回はこれくらいにしておきました。
でも今年初潜りの柏島を気持ち良く充分楽しんで帰ってきましたよ(^^)>
今回お天気が良かったので陸上はポカポカ陽気で本当に気持ちよかったですよ(^^)
メンバーの皆様もう春は目の前です!そしてこの春の陽気に浮かれながら皆様と国内海外を問わず色んな海に楽しくそしての〜んびり繰り出すつもりでおりますので、こう期待!!ですよ(^^)>

カエルアマダイ

ハナヒゲウツボ