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2005年12/24土〜25日 X'masに南紀大島須江に行ってきました(^^)>

ポイント:
  地蔵岩、内浦ビーチ
天気:  晴れ 気温:朝4℃〜昼10℃
水温: 16〜17℃ 透明度: 10〜20m 波高: 0.5m
今年の潜り納めは南紀大島の須江に泊まりで行ってまいりました。
12/22木は大寒波が来ましたが週末の12/25のクリスマスの日は寒波も緩み、ええお天気で本当に気持ち良いダイビング日和になりました(^^)
早速、我々ダイバーのアイドル、ミジンベニハゼちゃんは元気かなぁ?と1本目は「地蔵岩」に潜りました。
みんなでブイ下に集合してから緩い砂地のスロープを下っていくと、いましたいました!-25mのワンカップのコップにミジンベニハゼのカップルが元気に住んでいました。-22mのフジツボの殻にもミジンちゃんのカップルが、そしてすぐ近くのインスタントコーヒーのビンの中には3匹の黄色のクロイシモチの幼魚がこちらの様子を上目使いで窺っている様がとっても可愛かったですよ(^^)
残念ながらコップにスナダコとミジンちゃんが一緒に住んでいた変なコンビはいなくなっていたんですが、それでも相変らず色んなバリエーションで彼らを観察できましたし、そして相変らずそれぞれが近いところに集まっているのでそれぞれマイミジンちゃんを相手にデジカメでじっくり撮りまくって今回もとっても満足顔でみんなで浮上しました(^^)

今回はその後「内浦ビーチ」を2ダイブです。ここも砂地も緩やかなスロープを下っていくと嬉しい事に-27mのカンカンにクルマダイとミジンちゃんのペアーがまだいてくれていました。2〜3ヶ月前まで写真のカンカンに自由に出入りできるほど小さかったのですが今では出入り出来るのかなぁと言う位大きくなっています。もう少し大きくなるともっと深いところに帰ってしまうのでしょうか?それは寂しいなぁ。
そのカンカンの近くの海底は泥のような細かい砂地になっていて、やはりクサハゼ、サルハゼ、カスリハゼなどの泥ハゼの仲間が妖しくそして美しいボディを惜しげもなくあちこちで見せてくれました。
そして水温が少し下がったとたんに、須江名物?マトウダイが浅場のあちこちに現れて最後は彼らと撮影会を楽しんでからこちらでも大満足顔でエキジットしましたよ(^^)>
今回もいずれのポイントも、ダイバーが少なくなってきたこの時期、ジ〜ックリそしてノ〜ンビリ楽しめたしカメラ撮影も心行くまで楽しめました。そして何よりお天気は快晴で透明度は抜群だったので、本当に気持ちよかったですよ(^^)vこれだから冬の海はやめられないのですよね〜!(^−^)
そして帰りはいつものようにジ〜ックリそしてノ〜ンビリ温泉につかって身も心もぐねぐねにリラックスしすぎて帰ってまいりました(^^)>
右のケーキは須江ダイブセンターからのX'masプレゼントとして頂きました。
「T's AREA」と名前入りで嬉しいじゃありませんか!(^^)
スタッフの皆様本当に有難うございました!m(==)m

ミジンベニハゼ

クロイシモチ

クルマダイ

クサハゼ

マトウウダイ