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2005年 4/16(土)大島の須江、4/17(日)串本に行って来ました(^^)>

ポイント:4/16
  須江 ナギザキ   
天気:  晴天 気温: 18〜24℃
水温: 16℃ 透明度: 5〜8m 波高: 0.5m
今回は紀伊大島の須江と串本の「一粒で二度美味しい」ツアーに行ってまいりました。
この週は快晴やし海も穏やかやし最高のコンディションになりました(^^)

まず1本目は「ナギザキ」に潜りました。
今回はPADIナチュラリストの講習をやりながらのファンダイブで、1本目のテーマの色んな水中生物を見つけながらの楽しいダイビングになりました(^^)
ハナゴンベ、サクラダイや、カシワハナダイ、ケラマハナダイなどのハナダイの仲間達。それにキサンゴカクレエビ、そして中層に大群でいたネンブツダイとクロホシイシモチ、そして根のトップには太陽の光をいっぱい浴びたキンギョハナダイの群れがとってもきれいでしたよ。

2本目も「ナギザキ」に潜りました(^^)>
PADIナチュラリストの2本目のテーマの共生している生物を探そう!と今度は北側の砂地にみんなで下りていきました。
するといましたいました。ピンクのスナイソギンチャクに共生しているオドリカクレエビとドフライニアシュリンプやムチカラマツに共生しているイボイソバナガニなどをみんなで見つけました。本当に彼ら共生している生物達はきれいですしかわゆいですよね(^^)
それから左回りに根をまわっていってオシャレハナダイの美しいボディをじっくり見せてもらってパチパチ撮ってからみんなで満足顔で仲良く帰りました。(^^)>
アフターダイビングは温泉にユーックリつかって、串本名物「橋杭岩」を観光してから常宿のオレンジハウスに帰って、奥さん自慢の美味しいイノブタ鍋とクエの煮物と新鮮なお刺身を相手にビールで乾杯〜!いつもながら本当に生きててよかった〜!と思える瞬間でありました(^^)>







ポイント:4/17
  串本 グラスワールド
天気:  晴天 気温: 18℃
水温: 16〜17℃ 透明度: 8〜10m 波高: 0.5m
2日目は潮岬の西側の串本に潜りました(^^)> 1本目は「グラスワールド」。
ほぼフラットな海底にサンゴ礁ありの砂地や砂だまり有りのあちこち小ぢんまりした根がありので色んな生物の恰好の住みかになっています。
只今アオリイカの産卵床(木を束ねた物)を沈めていてあわよくば産卵シーンに遭遇できると言うことだったのでみんなで行って見ました。でも残念ながら遭遇できませんでしたが卵はすでにしっかり産み付けられておりました。
その後は東側の根のところでピカチュウことウデフリツノザヤウミウシやキサンゴカクレエビやジョーフィッシュやソリハシコモネビなどのアイドル達と遊んでもらって上がりました(^^)>



ポイント:4/17
     串本 住崎
天気:  晴天 気温: 24℃
水温: 16〜17℃ 透明度: 8〜10m 波高: 0.5m
2本目は「住崎」ここもグラスワールドの近くの潮崎のすぐ西側のポイントで、大小の根が点在する、昔から有名な串本を代表する人気ポイントであります。
メインの根ではヨスジフエダイ、アオスジテンジクダイ、イットウダイ、アカマツカサ、アマミスズメダイの群れやアブラヤッコ、レンテンヤッコ、タテジマキンチャクダイなどの南方の仲間達に出会いました。
そして少し離れた小さい根にはオオモンイザリウオの1.5cmくらいの赤ちゃんがいました。オレンジ色でとっても可愛い子でしたよ(^^)
そしてここでもアオリイカの産卵床が据え付けられてあるのでみんなで行ってみました。ここでも卵が産み付けられておりました。立派なイカになるんやで〜!
と言う事で今回は潮崎の東側と西側を潜ったのですが、生物層や環境が全然違うので本当に面白かったですよ。まさに一粒で二度美味しいツアーになりました。
この大島&串本ツアーはこれからもドンドン組んでいきますので、今回行けなかった方も次回はぜひご一緒させて下さいね(^^)>